今日も、土曜日だというのに
家で仕事をしこしことこなさないと
いけないのだ。
でも、良い天気だよなあ。
夏の間から窓につけっぱなしだった
網戸を外すと窓の外は
秋の色を帯びた光が木々の葉を
照らしている。
仕事はとっとと終わらせて、
外で薪割りの続きをしよう。
良い天気だ。
カテゴリー: 日常のことば
チムチムニー♪チムチムニー♪
「この間まで半袖だったのに」という
夏恋しさのつぶやきも空しく
毎週下がっていく気温が、「秋が来てるぞ〜」
と聞こえてくるような・・・・。
そこで、冬支度の第1弾。
「ストーブそうじ+エントツそうじ」
さっそく、屋根に上ってエントツを
のトップカバーを外して、ススを落とす。
引き抜いた煙突パイプの内側にびっしりと
こびりついたススを落としておかないと、
たまった時に不完全燃焼から、バックファイアを
起こし、非常に危険だ。
燃やしている薪によってもこのススの付き方は異なってくる。
当然、脂(やに)の多い木は一冬越す前にもう一度
掃除が必要になる。
薪のストーブにとって煙の通り道である、煙突は
ただ、もくもくと煙を吐き出しているのではなく
きちんと手入れしてやる事が必要なのだ。
そこで、専用のワイヤブラシを用意して、
上から外した煙突の中に突っ込んでごしごしこする。
このブラシの柄はなかなかの優れものになっていて
それぞれの家の煙突の長さは違うので、
1メートルほどの継ぎ手式になっていて
つなげる事で長さを調節することができる。
長くなるともちろん扱いづらくなるのだけど。
一番奥まで突っ込んで、上から撮った図。
こうやって綺麗にすると、ススが下まで落ちて
ストーブにたまったのを掻きだして終了。
掻きだしてみたら、まあまあの量のススがとれた。
去年の一冬分のススとしては結構少なかった。
何故か、チリトリ可愛い
無事、任務完了!
さっそく猫が2階から降りてきて、
ポジションについた!
きっと掃除の意味はわからないだろうけど、
このストーブの周りで人が何かをすると
暖かくなる事は学んでいるようだ!
一番秋の入りを感じているのはコイツだったのかもしれない
とその時思った。
せっかく掃除をしたけど、
思ったより寒くなかったので、その日は
今シーズン最初の火入れは見送りに。
「おい、コイツを入れて早く暖まろうぜ」
できねーもんだなあ
実は密かにブログを毎日更新してみようと
挑戦してみたのであるが、みごと
4日ともたず、崩壊してしまったわけで、
しかもこんな言い訳がましいエントリをアップしているわけで。
毎日書いている人ってすごいなあ。
それだけ、毎日考えて暮らしているって事なんだろうか?
すごいなあ。
って事は俺がせいぜい考えて暮らせるのは4日までという事が
今回実証されたわけである。
何だか、納得いかないけどこんなもんなんでしょうか?
だって、
でも、
いえ、なんでもないっす。
どんだけ〜〜〜
やっべえ、間違えた。
えー、詳しく書きませんが、
ちーっと間違えました。
やっべえなあ。
まあ状況から言うと大貧民で上がりの
方程式を組んでから、
「よし!これでこの順番でカードを出していけば・・・」
と少しカードを持つ手に力が入ったまま
でまっていたら、ついうっかり場の流れに
あわせて自分の方程式を崩してカードを出してしまい、
思わず引っ込みが付かなくなって
「ああ、しまった・・・・でも引っ込み付かないぞ・・」
と一気に自分の失敗に力抜けてしまったような
そんな感じ。
うーん、参ったなあ。
でもさあ、しょうがないじゃん。
だって、今までやった事無い事やってるんだし、
相談する相手だって居ないし。
大貧民を例に書いたら、余計自分が間抜けに見えてきた。
あー、力抜けるなあ。
参った。
こういうところで、落ち着いて見極められるっていうのは
ズバリ経験だよなあ。
経験と決断力がバランスとれるようになるのは
幾つになってからだろう。
最近になって、ようやく自分にはこういう事が
足りないんだなって反省する時に判ってくるようになったけど。
やっぱ不惑か?
40代まで行かないと判らないのかな?
さて、苦境第2章のはじまり
さてさて、10月です。
早いなあと口を開けていたら、
もう今年も残り2ヶ月。
今年はアラスカに行けなかったけれど、
もし行ってたら、どんな写真になっていたのだろうかなあ。
と、思いを巡らせてみたけど、なーんにも浮かばない。
それは、そうだ。
前回の成果をまとめて、次の撮影のイメージを
膨らます作業に取りかかろうとしている時に
今回の親父の病気が判明したから。
それでも、まだまだ
試練は続いているわけで、
やっと出口の方向が遠くに見えたので、
手を壁に当てながら、手探りでおぼつかない
足下のままやっと、少し動く事が出来そうな。
そんな感じでございます。
まー、まだまだ苦境は続く。第2章という感じでしょうか。
いったい、何の為にやってるのかさっぱりわからない。
何せ一番、「あんたの為にやっているんですよ」って言いたい人は死んでるし。
やー、参ったな。
何かはっきり、これからまーたしばらく
きっついなあっていうのが、わかってるのも
何だかビミョーだよなあ。
それにしても、写真の写の字もないような生活である。
いっつも頭のすみで考えていたから、
ここまで自分の写真から離れているのも
今まで無かったなあ。
これから、戻って写真撮るモチベーションなんて
沸いてくるのかしら。
これが無事全部終わったとしても。
と、誰かに伝えたいのか、愚痴なのか?
すんません。愚痴っす。
でも、書いちゃった。
てへ。
「ウルフルズ 泣けてくる」
→youtube
ゼンゼン、関係ねえ
先日のこと。
前に会ったある人から突然、電話があった。
以前あったときに、写真を撮っていることを
話したのだが、そのときにまだまだ途上で
何の実も結んでいないことをおおまかに話した。
その人のアドバイスは誰かスポンサーを見つけて
イメージ戦略に乗っかってやれれば、
お金にはなると・・・・。
それを作り出す為には人脈が必要で
コネクションさえ持っていれば、
思わぬところから道が開けるものだと。
そして、落とすなら下から攻めあがるのではなく、
上を一気に狙う、つまり、トップに気に入られて
一気に成功しろと。
と、いうアドバイスだった。
もちろん、話を聞きながら、聞こえがいいけど
そんなに簡単にはいかない事はよく分かっていたし、
話半分で聞いていた。
今回の電話内容は東京ミッドタウンで行われる巨大なカンファレンス
の名刺交換会のお知らせだった。
定員150名の名刺交換会・・・・参加費1万円
普段手に入れることの無い企業トップの名刺・・・・・プライスレス!!
高い名刺だなあ。
費用対効果あるのかしら。
しかも締め切り今日って・・・・
もちろん、いきましぇん。
だから、俺は成功できましぇん。
だって、スーツを着ているいろんなおじさんたちに
サケの旅のことを熱く語っている自分が
想像できないんだもん。
赤バイ・黒バイ
先日、銀座から日本橋まで
歩いてヨメの買い物につきあった時、
歩いている途中に「警察博物館」があった。
普段なら、警察には用がないかぎり
近づかないように生きているけれど、
博物館にするくらいだから何かあるだろうと
ちょっと寄ってみた。
すると、入ってすぐに「黒バイ」
式典の随伴用みたいだったけれど、
これがなんとハーレーダビッドソン!
今まで式典は注意してみた事がなかったけれど、
実はハーレーのサイドカーが随伴していたと
なかなか渋いチョイスだったんだとびっくりした。
なぜかゾロ目のトリップメーター
それぞれのディテールにハーレーの
ロゴが入っていて、とてもかっこいい。
キックペダルのロゴ
渋いサイドカーだなあと
感動していると、振り返った先には
もう一台のサイドカー
しかも、今度は
「赤バイ」
なんとこの赤バイ、インディアン!
たぶんバイク好きのひとにしかわからないけれど、
伝説のバイクでこの前まで、公開されていた
「世界最速のインディアン」という
バイク映画のモデルと同じメーカーのバイク。
しかも、サイドカー仕様。
ピーポくんがミスマッチではあるけれど、
何とも渋いチョイス。
かっこいいなあ。
そしてフットレストにはインディアンの文字。
こどもの時にサイドカーに
乗って父とツーリングに出かけた想い出が
自分も実現したい夢になりました。
そんな訳で最近サイドカーが欲しくてたまりません。
同じ時がながれている。
最近は、写真を取りに行ける状況ではないので、
フラストレーションがたまっています。
来年は水中用の機材を導入するつもりで、
そのテストをしたかったのだけれど、
全然、時間がとれないままだんだんと
寒くなってきました。
あんまり、気にしていると
ストレスになるので、目線を変えて
いろいろ自分の手仕事で何か作る事に
情熱が沸いてきました。
「あ〜、何か作りたい!!」
これも立派な表現。
写真だけにこだわらず、自分の中にあるものを
外に作り出す。
何だか、写真のイメージよりも
最近は「こんなモノ作りたいなあ・・・」
と考えている事が多くなってきました。
そこで、幾つかのアイデアを形にしようと
一つ具体的に決めました。
それは以前、近所の人が
クヌギの木を切り倒してくれないかと頼みに来たので、
父と二人で切り倒して、薪にしました。
その時の木がとても立派なクヌギだったので、
根本の部分は太すぎて大きいので、
後日運ぶつもりで、今までそのままになっていました。
前にどこかのギャラリーで古くなった臼(餅つきの)を
加工して一人がけの素敵な椅子を作って
展示してあったのを最近思い出し、
「あのクヌギだったら作れるかも・・・・」
と思い立ち、今度こそ持ち帰ろうと
様子を見に行ってきました。
すると、誰にでも同じように時間が流れていたようで、
しっかりキノコまで生えて、土に還る過程にはいっておりました。
やはり、何事も頭の片隅に置いたまま永遠に時が止まっているわけもなく、
しっかりと時間が流れておりました。
この材をつかって何か出来るわけもなく、
しょんぼりです。
浮上失敗
ぐわーっと上がっていく感じ好きです
なんて書いたけど、
ずるずると後退していってます。
ちからいっぱい踏ん張っているのですが、
ずるっずるっと下がっています。
や・ば・い。
あえて言うなら、公園の滑り台でしょうか・・・
あ、ああ、あああ、
というセリフがぴったりの状況でございます。
まいった。
しかも、体調わるい。
コーヒー飲み過ぎた。
胃が痛い。
む〜、泥沼だああ。
で、明日はどっちだ?