12年目の愛情


道具というものは愛情をかけて手入れをしてやれば
長く働いて尽くしてくれる。
物欲は多いタイプなのかも知れないけれど、
気に入ったものはだいたい長く使っている。
これだ!ととびきり気に入ったものをいくつか持っていて
それをその時期の気分に合わせてローテーションで使うので
順繰りまわってくる。
道具はそれだけを使いすぎても駄目だし、
全く使わなくても駄目だ。
普段身につけているものだと、やっぱり飽きが来る。
あるとき飽きても、流行には無頓着な自分の好みは変わらないみたいで、
しばらくすると
「お、これやっぱりいいな」と引っ張り出して使う。
たまにメンテしてやると、結構何年経っても使える。
このサイクルを繰り返していると、それなりにものが増えても
あるラインからは順繰り回転し出す。
今回はGSHOCKを久しぶりに使ってみようと
点検すると、一つはネジが頭だけとれていて
もう一つはウレタンのベゼルに割れ目が入っていた。
そこで、Casioに部品注文。
昨日届いたので、さっそく交換してみた。
6000円くらいで中古で買ったDW5600E(四角い方)は
よく考えてみると、僕が使い始めてもう12年くらいになる。
流行の電波時計の機能もないし、せいぜいバックライトがつくのと、
頑丈さが取り柄のシンプルな時計だ。
慎重に道具を扱える性格ではない、僕の下で12年も頑張って働いてくれているのは
すごいことだ。
アラスカにはじめていったときにつけていったのは、コイツだった。

ベゼルを交換してやるとまるで新品のような面構えになった。

Banff Mountain Film Festival

昨日、Banff Mountain Film Festivalを大崎で見てきました。
先日、パタゴニアのセールに行ったときに
このイベントの事を知って、前売り券を買い
楽しみに待っていました。
内容は、アウトドアアクティビティーからクライミングやマウンテンバイク
自然に関するドキュメンタリーなど様々なもので
様々な国から集められたフィルムの優秀な作品を上映するもの。
くわしくは↓
Banff Mountain Film Festival

特に、今年の作品の中で楽しみにしていたのは
RED GOLDというアラスカのブリストル湾で鮭の生息域での
Pebble Mineという金鉱山の開発に焦点を当てた
ドキュメンタリー作品。
REDGOLD
内容については是非、見て欲しいので触れないでおきます。
それぞれのシーンに出てくる、アラスカに暮らす人々の雰囲気、周りの景色、
シンプルなライフスタイル。
周りの人にとっては遠いアラスカの自然に迫る開発の危機でしか
無かったかも知れないけれど、
しがらみでいっぱいな今の自分の状況のせいなのかは
判らないけれど、懐かしさにぐっとハートをつかまれ
見終わった後は嬉しかった。
東京の上映は終わってしまったけれど、
もし、近くの場所で上映されていたら是非、見に行ってみてください。
ちなみに08年の作品も、
パタゴニアの東京のそれぞれのお店で上映があって、
刺激になるだろうと仕事が終わった後や休みを合わせて
はしごしました。
ここでも、ある作品が動物学者とオオカミの群れの出会いを
作品にしていて、その群れはカナダ西海岸で遡上してくる
サーモンの群れを食べて、ずっと暮らしてきた群れだった。
偶然とはいえ、サーモンの太平洋における生態系への
関与の大きさとこのフィルムに出会った自分の縁のような
サーモンに関わり続ける不思議な幸運に2つ驚いた
幸運といえば、もう一つ。
それぞれのお店の抽選でpatagoniaとSIGGの協賛で
SIGGボトルをもらいました。
滅多にあたらない自分にしてはめずらしく
もらえました。

このボトル「花咲かじいさん」です。
冷たい飲み物を入れると温度差で
気に緑が戻って、山が出来て鳥が舞います。

もうやめて寝ます


甘く見てました。
半年ぶりのオール機材クリーニングを実施しましたが、
もう寝ます。
レンズの清掃し始めて
気がついたら、4時間半。
終わる気配がない。
甘く見てた。
作業が終わらないなーと思いつつ、
更にオーバーホールが必要なのも見つかったりして
何とも言えない夜です。
特に父の遺品のレンズは保管状態が悪く、
どれもオーバーホールが必要。
リストアップも同時にしようと始めたけれど、
金額も幾らになるのか・・・
特にPlaner 85mm f1.4は捨てられない・・・名レンズ。
いろいろ考えると
気持ちよく寝られそうにないなあ。