父が旅立ちました。
7月26日未明
人生に一度しかないことがおきてしまいました。
これもいつかは乗り越えなければ成らない試練。
ここで父が見せた生き様をしっかりと
心の見えない場所に刻み込み、胸を張って
生きていこうと思います。
父よ、ありがとう。
あなたが僕らの手を引いて
歩いた道をさらに僕らは進んでいきます。
手を引いてくれたことを忘れずに。
「夢をやりとげろ」
父からのエールの言葉。
下を向いている時間はありません。
投稿者: WildHarmony
人は歌う、歌を謡う
今日前から曲名がわからなくて気になっていた曲に出会えた。
「フォーク・クルセダース 悲しくてやりきれない」
→@youtube
胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに 告げようか
白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りない むなしさの
救いは ないだろうか
深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この燃えたぎる 苦しさは
明日も 続くのか
しみじみと感動しています。
この1曲が今日の俺を救ってくれた。
40年も前の音楽の傑作です。
いったい、今僕らが聴いている音楽って言うのは
何の為に歌われているのだろう。
力強い自己主張もいいけれど、
そっと隣で口ずさんでいるだけでも、ずっと
心に残るようなそんな素晴らしい歌が
乾いた魂をやさしく包んでくれます。
きっと、こんな日々は続かない。
でも、その日々の中で思った事、感じた事。
この毎日があった事も忘れてしまうような遠い未来。
きっとどこかでこの歌を聞いて
今の心持ちを思い出すのだろう。
夜鹿
夜の動物ウォッチング
というプログラムを昔、ガイドの仕事をしていた時
に何度も案内した。
夜に車から高出力のライトを使って動物を探して
見つけて、動物の解説をするプログラムだ。
実際にお客さんにライトを使って動物を探してもらう。
ちょっとコツをつかめばすぐに慣れて動物が見つけられるようになり、
車から動物を探すので体力的にも楽なプログラムで
特に夏休みの家族にはもってこいのプログラムだった。
今日は夕食を食べてから、同じ町内の温泉に入り、
サウナで12分の自己ベスト記録を更新してから
仕事場によって、少し仕事をしてから家に戻る途中の車内。
真心ブラザーズのやさしいバラードを聴きながら、
開けた窓から流れてくる夜の匂いのたっぷりと染み込んだ
風の心地よさに心澄ましていると、
道路沿いのフェンス越しに何か車と併走して跳ねてる。
鹿です。
メス1頭。
ムースの子供より小さい。
久しぶりに写真を撮りました。
即、感度が変えられるのはデジカメの良いところ。
疲れた一日の締めに
一人で楽しむ
夜の動物ウォッチング
もう夏はすぐ、そこさ。
とさわやかに言いたいくらいな日中は暑さだった。
最近暑さのせいか、夕食を終わると気絶するように
一眠りしてしまう癖が付いてきた。
しかも、寝覚めがわるい。
ぼーっとしていて、なかなか目が覚めない。
その反動がさらに夜更かしを加速させて、
徐々に寝る時間への夜更かしの浸食が進んでいる。
と言いながらも、こんな時間になっても
ネットをみていたりする。
もしかして、
”悪循環”
という状況に当てはまるのではないか?
そして、さらに真っ暗なところで
電気もつけずにいたら、
モニタが細かい虫だらけになった。
さすが、6月。
鳥がわざわざ子育てに選ぶ月だけの事はある。
ふむ、寝るかと思ったところにちょうど、
「ぶーーーん」と
大きな飛行音!
「!(ゴキブリ?)」
おお!コクワガタ(メス)!
どこから入ったのかは知らないけど、
いよいよ来たな!
夏はすぐ、そこだ!
あまり雨が降らないけど、
カメラにとっては大敵の高湿度の雨期の真っ最中なんだよなあ。
ぜんぜん撮ってる暇無いから特に、ザックに入れっぱなしは
まずいよなあ。
メンテ早いウチに取りかからんと。
最近モテモテです
人間は人生に3回モテる時期があるという。
いまだに「うおー、おれってもしかして、モテモテ?」と
思ったことは残念ながら一度もない。
いまさらそんなことになってもしょうがないけれども、
どうせ他の人が3回あるなら、せめて1回くらいは
その風を感じてみたいと思うのは人情でしょう。ねえ。
で、このところ会社のメールを開くとすごいことになっている。
僕のメールアドレスに滝川クリステルやら伊藤美咲から
メールが来る!
それも毎日!
でも、まあ、ほら。
なんつーんでしょうか。まあね。
メールの内容は当然、差出人とは関係ないリンクでお誘いばっかりですけど。
スパムとはいえ、メールソフトを立ち上げると
一瞬すごいラインナップですよ。
でも、これって差出人表示の設定をうまく使うと、
身近な人に成りすましてメール送れるよなあ。
普通じっくり差出人の名前は見ても、アドレスまではいちいち確認しないもんね。
先日、うまく引っ掛けられました。
送信者:人事部 斎藤
件名:月末までにお願いします。
女王様にM奴隷として仕えたい方は以下のホームページを確認後、
月末までに連絡の取れる状態にしてお待ち下さい。
尚、希望は出来るだけ詳細を書き込むと優先順位も上がります。
どんな人事なんだ?
件名と送信者だけみてるとメールは怖いね。
希望ってリクエストですか・・・・・
うーん、そうねえ。
リラックスナイト
こんばんは。
放置プレイもまずい気がしたので、ちょっと書いてみました。
でも、特に改めて書きたい事もありません。
でも、まずい気がしたので、一応。
相変わらず良く働いています。
久しぶりに休み無しでよく働くなあと自分で関心しています。
「えらいぞ、俺。」
まるで、酔っ払いのような文章。
でも、酔っていません。
なぜなら、酒が飲めません。
「やってられええよう、ば~ろ~」と
緩んだネクタイぶら下げて暖簾越しに言ってみたいのですが、
飲めなければあくまで、”フリ”になっていまいます。
そんな”フリ”をしてもしょうがないので、今はジャスミンティーを飲んでます。
前は嫌いだったジャスミンティーです。
無印良品で買ってきたボール状に乾燥されたお茶の葉は
お湯を注ぐとカップの中で、香りとともにゆっくりと開き
お茶の中で花が咲いているかのように沈んでいます。
でも、本当のことを言うとその様子はまるで、
でかいクモがお茶の中に沈んでいるかのよう。
「気持ち悪いんですけど」
そんなジャスミンティーをすすりながら、
今晩はDonald Fagen “Morph the cat”
を聞いてリラックス
クモ茶でリラックスなのか?
棒倒し
先日、親戚のおじさんが見舞いにやってきたときに
お土産代わりに一つ面白い話を聞かせてくれた。
そのおじさんは会社の経営者だったことがあって、
それもかなり厳しい時期に引き継いで、
数々の修羅場を乗り越え、
無事会社を別の人に引き継いだ人生の先輩だ。
今は引退してのんびり生活している。
来月はモンゴルに旅行に行くそうだ。
会社が倒産するということを棒倒しに例えて
話してくれた。
それは会社というのは棒倒しに良く似ているそうだ。
棒倒しは運動会でおなじみの1本の丸太をたくさんの人間で
支える競技だ。
勝敗は力づくで相手チームの棒を引きずり倒したら勝ち。
もちろん、両チームともに倒されないように必死で防御する。
会社というのはたくさんの人間が働いている組織で、
なおかつさまざまな種類の人間がいる。
これは棒倒しの棒を倒さないように支えている人間たち
も同じ事でいろいろな人間がいて、さまざまな方法で支えている。
がっしりと両手両足をつかって支える人や、
体ごと棒に抱きついて支える人。
あるいは両手で支えているようには見えるけれども
手を沿えているだけの人。
会社という棒が倒されそうになる時、
そういった「人の総合力」が試される。
「会社という物は売り上げや数字はいくらでもつくれるんだ。
でも、本当にいよいよとなった時には、まるで、棒倒しのように
なってしまうんだ。」
同じ人数で対戦しているのにどうして棒が倒されるのか?
それは、沢山の人が棒を支えているように見えるんだけど、
実は支えている人たちの心の中で「もうだめだ」という意識が
ぱっと広がった時からあっという間に崩れていってしまう。
会社という組織が死んでいく時、その前にまるで棒倒しのような
「人の倒産」が必ずあるそうだ。
同じように見えている棒でも。
今まで、僕は個人の力で出来る世界で生きてきたし、
自分の力次第でどうにかなるレベルでやってきた。
組織を預かる長としての物の見方というのは
さらなる高みをほんの少しみせてくれた。
リフト オフ!!
今、俺史上最も、自分が問われている時です。
こんなにきつい時間を過ごしている事はないし、
こんなにも命とむきあっている時間もありません。
今自分を支えてくれているのは、
今まで培ってきたいろんな経験と
「愛」です。
その「愛」と言う奴はもちろん自分から
無限にあふれてくるモノでもあるし、
自分たちの家族の間で通いあうやさしさが
たなびいている霧のようなモノであったりします。
いずれにしても、「愛」と言うものが
こんなにもやさしく力強く、そして人の心を温めてくれる
ということを恥ずかしながら、初めて知りました。
今まで、必死に自分への情熱の力強さだけでここまで上ってきました。
そして、その自分の情熱が上死点に達したかの様に疲労から
ちからを失って失速し始めたことを感じていました。
そんな時、自分ではっきりと思った事が一つあります。
「あとで後悔しないようにその時自分に出来る最善を尽くそう」
ずっと抱いてきたこのポリシーに
「あとで後悔しないようにその時自分に出来る最善を”やさしく”尽くそう」
一カ所加えてみました。
この一言で人に優しくなれました。
恥ずかしながら。
シャトルは空になった燃料タンクを捨てて、第2エンジンに点火です。
このエンジンの使い方はまだまだ不慣れですけど、
今までとは燃え方が違います。
暑苦しいと言われようとも、
恥ずかしくないの?と聞かれようとも、
燃えろ、俺
燃えろ、愛
ラブファイヤー!
チェリーハンティング
週末を利用して、ヨメがヘルプに来てくれていました。
普段仕事しながら自分の休みにはこうして
一生懸命新しい風を運んでくれています。
頑張るヨメを見ているととにかく頭が下がる思いです。
あんまり今の状況じゃヨメには何もしてあげられないけど
せっかく来たんだしと思い、
「サクランボ狩り」に誘ってみました。
いよいよシーズンに入り、あちこちに
のぼりが立ち、気分転換にもなるかなと
一声かけました。
すると、
「〜〜〜、いいや、行かない」
「は?行かないの?」
「うん、行かない」
「いや、だって楽しいよ、ほらサクランボも腹一杯食べられるし」
「ううん、行かない。」
「あ、そう行かないんだ・・・」
(5分後)
「やっぱり行かないの?」(←しつこい。いつもこうやって嫌がられる)
「うん、行かない」
「なんで?」(←やっぱりしつこい。これが喧嘩の原因)
「だって、いっても一人でサクランボ気持ち悪くなるまで
食べて、高いお金払ってくるのいやなの。」
そうです。すっかり忘れてましたが、食べる事には
ストイックな我々二人。
今まで3回ほど、サクランボ狩りに行きましたが、
いずれも園内に入ってからヨメの姿をみませんでした。
入るやいなや、お互いいきなり別々の方向へ。
そして、気持ち悪くなるまで、もくもくと
口にサクランボを運び続けます。
そして、お腹いっぱいになると・・・合流。
で、終了。
このパターンでした。
まるで、部活か何かの練習のような
ストイックすぎる雰囲気です。
間違っても
「あ〜〜ん」
「きゃ^^おいしい〜」などとなった事はありません。
そして、彼女はその黙々としたサクランボトレーニングの
むなしさを過去から学んだのでした。
「どうせ、食べるんだったら、ゆっくり楽しんで食べたい。」
そして、僕は未だに変わらず、何も学んでいない。
「腹一杯食べれば、とにかく幸せ。サクランボいっぱい」
そんな結婚生活での経験値の生かし方の差がでた
最近の出来事でした。
水を換え、環境を変える
夕方、仕事が一段落してから、
ふと思いついたのは
会社の事務所の前にある金魚のたらいのこと。
屋根からの雨水が流れ込むようにはなっていたけど、
水が濁っているのが気になっていた。
ふむ。
と一息ついて考えてみた。
すると、この「ふむ。」という間が良かったのか、
一つ妙案を思いついた。
この中にたまった水をそのまま入れ替えるのも
もったいない。
なぜならば、このたらいの中には
藻がへばりついていて、
よく見ると、クロレラ?っぽい。
そこで、水を柄杓ですくって
10メートルほど移動。
今年、母親が作った畑に
撒いてみた。
今年の豊作は約束された!!
効くか?クロレラパワー!
水を換えてやると金魚も気持ちよさそうに
すいすい泳いでいた。
ふふ、今日は金魚と野菜にそれぞれ
喜んでもらえた事でしょう!
一石二鳥!