ざっけんな!

しまっていこう!
なんて、言った翌日に。
試験で予定していた休みが・・・・なくなりました。
イエスとしか言えないこの忙しさ。
土日に休みのとれないこの仕事。
運がなかった。
春にまた試験やるし、がんばるかなー
せっかく、すこしでも上向きに行こうと思ったのに・・・・
すっげー水指された気分。
参考書もパー、
試験代もパー、
やる気もパー、
ついてねーなー

さあ、しまっていこう

さて、いよいよ
明日からモーレツな日々が始まります。(日付上は今日になるのかな)
仕事量が増えることと、資格試験をひかえていること。
1行で書くとそれだけですみそうですけど、
そうもいかない、この10月。
ちょうど、中間に資格試験があり、
その勉強を進めながら、仕事をさばいていく。
問題は仕事と資格とアラスカと。
まったく違う事を頭に置きながら
それぞれに時間を割り振っていくこと。
3つの土台を足下に、ダンスのステップを
踏まなければならないような感じでしょうか。
頭の切替えがもっとも肝心。
「ずるずると何もしないで時間が過ぎてしまった」と
いう今までの時間の使い方ではこの難局は乗り切れない。
言わば、強制的な脳の切替トレーニング。
何か放り投げてもいいんだけれど、
復活の狼煙をあげた以上、
ここから一気に攻めていきたいところ。
30代の馬力ってやつを見せてやるぜ!!
さー、しまっていこう!

Still haven’t found what I looking for


元気がなくなると最近よく聴いてます
いろんな迷いを抱え込んだまま、
毎日、毎日あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
答えを探しているけど見つかっていません。
昨日、見つかったと思ったら、
今日、全然逆に思い直してみたり、
明日、どっちを向いているんだろう?
そんな毎日を過ごしているけど、のんびりできるのもあと、2日。
明日、明後日の休みを消化すると、10月「死のロード」がはじまります。
忙しくなり10月終わるまでは、何とか持ちこたえるので精一杯の日々です。
あとは、それを終わってから11月に入って新潟県村上市に鮭の取材に
奥さんと行けたらと考えています。
有給Wimaxで
2年ぶりの本気の撮影ですが、果たして準備がまにあうかしらん
さー、それまでがんばるしかないなー、答えはどっちだー
が、がが、 がんばるぞ!!!
しゃ、写真がとりてー!

ガイアシンフォニー

休みを利用して、
「ガイアシンフォニー 地球交響曲 第3番」

を観に行ってきた。
雨が降っていて肌寒かったけれど、
主婦が主体と成って運営されている
草の根の上映会のアットホームな暖かさが、秋雨の中迎えてくれた。
もっと若いときに一度見たけれど、どうもそのあとから
星野さんの死後作られたメディアを敬遠するきらいがあって、
内容もうろ覚えのままでいたので、アラスカに少し離れてしまった
今だから、食わず嫌いせずに行けばきっと素直にみられるのでは?と楽しみにしていた。
内容がうろ覚えなのは
毎回、上映時間が長いのと何となく考えながらみているうちに
疲れてしまって、必ず居眠りしてしまうからだ。
(今回も途中居眠りしてしまった。)
最近、年を食った経験を積んだせいか、
いろいろと読み取れるようになったみたいで、
若いときに見たときは星野さんの事をもっと知れたと感動した覚えがあるけれど、
今回は、星野さんの事故直後に撮影され、
そして時間をおかずに編集されているところがとにかく気になった。
直子さんのインタビューが張り詰めている中での
決意表明のような形になっていたり、
星野さんの近しい人々のインタビューではそれぞれの画の中にある空気感が
僕もかつて味わった、身近な人を亡くした人が纏う、
誰もいない部屋に差し込む光の中で音もなくきらきらと舞うほこりような
静謐さをもった空気だった。
作品としてみると、星野さんが亡くなってしまったことでの大きな軌道修正から
何とか成立させようとしているが、存命だったらと考えると、
とても残念に感じてしまった。
自分の今までの食わず嫌いを考え直すいい機会にもなったけれど、
同じ作品でも、それを見る時の状況や、そのあとに自分が変わっていくことで
もう一度見るとまったく違う表情を見せてくれるものだ。
そう思うと、上映前のスタッフの
「ガイアシンフォニーという映画は、必要なときに必要としている人に届く映画です」
と話していた台詞が心に残った。
運営スタッフの方たち、 ありがとう。
確かに届いたかも。
星野さんを失ったひとたちの表情を映画で見たけれど、
出演者の何人かのその後を知る今としては、時として大きな喪失があったとしても、
そのあとにもきちんと幸福も用意されている。
この数年間、喪失ばかりの俺にとっては、
さらに喪失を重ねることはつらいかもしれないけれど、
それで先に進めるなら先に進む決断をしない
といけないと思いながら帰ってきた。

成長と飛躍は別物だ

最近、思った。
俺は変わったなと。
自分で今まで気がつかないことがわかるようになった。
それでも、まだまだ試練は続くし、ぐっと我慢が必要だ。
何かを突破しなければならない状況は、突破できる。
さあ、来い!試練!!っていう感じで挑んでいくのはもっとも得意なスタイルだ
前に進むのは大得意だ。
・・・・・・・・
でも、今はいろいろなものをぐっと懐にしまって、
自分の思いぐっとこらえて、じっと我慢しなければならない。
これが正解だ。
何かをやろうと前に進むために、その思いを、情熱を、
ぐっとこらえて息を殺し、ただ、ただ、待つ。
だいたい、人生の半分くらいきたかな?と思ったとき、
相手に回して戦う、人生という時間の強大さを思い知った。
まるでたたきつける雨の中に突っ立っているようなそんな気分の中で、
ぎらぎらと目はしたまま我慢できるようにならないといけない。
人生に対して、そんな戦い方ができるように
ならないとこれ以上自分が成長できないことも
わかった。
飛躍の中で、自分が成長したことを感じるのかと
思ってきたけれど、今回は飛躍なんて無いけれど、
自分が正しい方向に進んでいる自信はある
人の性格は変われない。
この数年、何人もの人と別れも経験したし、悲しい思いもたくさんしてきた。
その中で、自分の性格は変われない。ずっと痛感してきた。
これ以上、何かを失いたくなかった。
それでも、自分の生き様も変えられない。
「それでも、生きろ」と俺は表現したい。
自分にもそして、いろんな人にも
必ず、表現者に立ち戻ってやる。

人生一本道

人生って・・・・・・
語れるほど、生きてもいないし偉そうなことは
何も言えないかもしれないけれど、
一本道だと思う今日この頃。
もちろん戻れないっていうこともあるけれど、
アラスカに行って危ない目にあったり、
この数年いろいろとゴタゴタしていたり、
そのすべてで運が良かったって言うことでは片付かない
ようにギリギリのところでなんとか切り抜けてきた。
どん底で何かをあきらめずにやり続けることで、道が何とか切り開けたり
一瞬の判断でなんとかかわしたり。
一本道だとは思うけれど、くねくねと曲がりすぎている上に
光もあたっていないようなところも結構多い、俺の一本道。
教訓なんて言えないけれど、諦めない事って
人生で一番大事なのかもしれない。
そんな事言うと、もっと頑固になりそうだけれど。

3連Q

やっとこ、夏休みでございます。
1日目
奥さんと伊勢山皇大神宮へ
引いたおみくじは大吉!こいつが当たる!と思ったのを
狙って引いたらやっぱり、大吉
引いたあと、こういうのって運試しって言うより、
なにか導くような一言をもらうのが目的じゃなかったっけ?
2日目
家の中を大掃除。シーツの選択から冷蔵庫の中まで。
忙しくていろいろそのままになっていた物を
いろいろ片付けた。
3日目
バテた。自分の部屋の掃除。
あんまり捗らなかったけれど、古いサングラスをまとめて捨てた。
10代の甘酸っぱい自分への勘違いよ、サヨウナラ
さあ、仕事は見事にしなかったぞ
その穴埋めはどこでやろうか?

復活の気配

放置、放置もしばらくぶりになってしまいました。
その間、色々と人生の勉強をしてまいりました。
思ってもいなかった自分を発見したり、人の気持ちが多少はわかるようになったり、
ほんとうに人間って、自分の身を持って知らないと
学べないんだなと実感したりしています。
まだ完全に抜けだしたわけではないけれど、
今までよりも少し、自分に素直に生きられるような気もします。
そんなこと言ってまたすぐ迷ったりするんだろうけど。
異常と言われる、この夏をノークーラーで乗り切ってやろうと
思っています。
今年は夏にどこにも行けなかったので、秋には何かしたいと考えてます。
昔の仲間は写真誌のグラビアになったり、ドキュメンタリーの主役になったり、
ずいぶん置いてけぼりをくった気分もしますが、
俺には俺のテーマがあって、きっとこの数年間の停滞も
あとの自分の肥やしになるだろうと気楽に考えることにしています。
とはいっても、気持ちに部分ではあんまり時間がないことも分かっていて
すこしでも動き出したい気持ちが、錆び付いた心のタービンに巻きついて
ガリガリと音を立てて、サビが剥がれつつ回りだしたような。

餃子+メール


ひさしぶりに餃子をつくった。
115個。
前の日にタネだけ仕込んで、面倒くさくなったので
今日映画を見ながら皮に包んだ。
そしたら、見事に手が止まること 笑
2本半も見てしまった。
しかも、手が止まって作業が進まないのに同じ姿勢だから
肩がこった。
前回までの課題は冷凍だったので、今回はジップロックに入れて時間差で
凍らせていくことにした。
前までは作ったら、そのまま放りこんだら肉のかたまりになってしまったし。
今回は個体を維持すること。
それから、友達に近況を知らせるメールを打っていたら、
とても英語でながーーくなってしまい、4時間。
つ、疲れた。
休みだったような、ある意味仕事より大変だったかも。
googleの翻訳は音声読み上げの機能があってちょっとびっくりした。

時はめぐる

Yahooニュースより
 ラグビーの日本代表として歴代最多の79キャップを誇る神戸製鋼のCTB元木由記雄(38)が5日、神戸市内で引退記者会見を行い、「ラグビー人生に全く悔いはない。楽しいことばかりだった」と語った。今後はユース代表のコーチなどで人材育成に当たる。
 元木は引退の理由について「体のケアに時間を割かれた。コンスタントにいいプレーができず、若手の手本になれないことがつらかった」と説明した。ワールドカップ(W杯)に4大会連続で出場した経験を生かし、「2019年(日本開催のW杯)を成功させることに力を注ぎたい」と抱負を述べた。 
高校時代ラグビーに夢中になっていた頃のヒーローが引退した。
毎月の小遣いで、買っていたラグビー雑誌。
当時大学ラグビーのスターだった彼は毎月、ラグビー雑誌のグラビアの中心で輝き続けた。
バックスのセンターという敵の戦術と真っ向からぶつかるポジションでの彼のプレーは
“屈強”という言葉をまさに体現していた。
よく、ボールが似ていることからアメリカンフットボールとの違いを聞かれたけれど、
はっきりと、「プロテクターをつけていいのはアメフト、ラグビーはなし」と答えていたこともあった
自分の肉体を鍛え、筋肉の鎧と変えて相手と戦うラグビーにおいては
まさに彼こそ、ラグビーの体現ともいうべき選手だった。
秩父宮ラグビー場で見た彼の肉体は、スタンドから遠目に見ても
ジャージーが筋肉で隆起していて、その重量感には興奮を覚えた。
(試合の中では文字通り、相手を叩きつぶしていたけど・・・)
未だに体の消耗の激しいラグビーをプレーできていたのは
彼の恵まれた体による物だと思うが、当時見に行った試合で
相手の選手にぶち当たったときにスタンドで聞いた鈍い音は
未だに覚えている。
いよいよ引退を決めたとなると、彼ほど日本ラグビーにおいて
豊富な経験を持っている選手はいないことだし、とても楽しみだ。
まるでサラリーマンのようだけれど、こんなことから自分の年齢をしるような
実感を得るとは。
そして、そのこととは別に
友達のおじさんが胃がんにかかっていることを今日聞いた。
「また、ガンか」といいたくなるほど、周りにはガンにかかった人が多い。
父もそうだった。
その人はぼくが子供の時からずっとお世話になっている人で、
この前に父が亡くなったときにもいろいろと相談にのってもらった。
一年が巡るのが早いとはよく言うようになったけれど、
無情にも時は巡るし、世話になった人にも何も返せずに
見送っていくばかりだ。
悔しい。
そうやって何人も見送ってきたが、それからだって何もできていない。
時はめぐりゆく。
無情とは言い得て妙な日本語だ。