とりあえず、無事です

先ほど、帰宅しました。
電車が止まったおかげで、歩いて嫁さんの実家に寄って
二人とも泊めてもらい、今朝動き出した電車で帰ってきました
今まで体験したことのない揺れでしたが、
友人の家族が被災し、無事な事がメールできましたが、3人も小さな子をかかえ
きっと大変な一夜を過ごしているだろうと思うと
何かできないかと思いますが、自分たちもやっと家に帰ってきた状況なので
今は無事を祈るのみです。
被災地で救助している人も、救助を待っている人たちも
ガンバレ!ニッポン!

【近況】 引っ越ししました

さて、みなさま
お元気でしょうか?
本来、気軽に書く形態のブログですが、久しぶりの更新になりました。
というのも、前に引っ越しますと書きましたが、
ちょうど引っ越しと仕事の忙しいピークが重なってしまい、
体力的にも精神的にも全力が求められる期間が続いていたので、
更新する余裕がなく、久しぶりの更新になってしまいました。
今は仕事のピークも過ぎ、少しスローになり
部屋のあちこちに積んであった段ボールもだいぶ片付いてきました。
今度の家は2階建ての小さな戸建てです。
前のぼろいけれど、広すぎの家のおかげで
今の家に引っ越すときに大量に荷物を処分する羽目になり、
家にあわせて幾つか家具も新調しました。
何かを始める時期と言えば、やはり春。
暖かさと一緒にいい予感も感じています。
この数年「ひどかった」という言葉がぴったり
あてはまる時期でしたが、不思議とその重荷がとれて軽くなったような
そんな気をぼくら夫婦2人で感じています。
さあ、楽しみにしていた30代、いよいよ青春第2部でございます。

引っ越しなう

さて、「再始動2011」
まずは、引っ越しから始めました。
ガスが漏れ、水道がつまり始めたこの家から
引っ越すことにしました。
とは、いっても大げさな話ではなく、同じ市内でもうちょっと
南に移り住みます
(早い話が別の区に移るっていうやつです)
引っ越しをすることを決めてから、
次の家を1週間で選び、契約してから
その次の週末には引っ越そうというこの無茶なスケジュール。
焦っていると言うよりは、2月から仕事が忙しくなることが決まっているので、
とりあえず運べるものは運び込んでしまえ!と
強行スケジュールで、まずは今日1発目の移送開始。
荷物は普段のしごとが忙しすぎて、ほとんど準備がまとまっておらず
それでも強引にまとめ、全量の3分の1くらいは運べたところで
今日は試合終了。
しばらくは、2つの家暮らしです。
次の家はまた同じように「格安賃貸戸建」
しかし、今のように膨大なスペースはなく
大幅な縮減が求められることになりました。
人生、広げていくことは容易だけれど、
なかなか狭めていくのは難しい
そう、よく言われます。
これぞ、今はやりの「段斜里?」
違った
「断捨離」

思い出 世田谷ボロ市

タイミングよく土日の休みが取れたので、
久しぶりに世田谷で開催されている
「世田谷ボロ市」に行ってきた。

三軒茶屋から世田谷線の電車が伸びていて、
そのおよそ3駅分ほどの路地が車両通行止めになり、
フリーマーケットというか、骨董市というかいわゆる路面店の
祭りになる。
毎年開催が決まっていて、12月15,16日と1月15,16日に
曜日関係なく開催されている。
子供の頃、ここに親父が店を出すのが毎年の恒例で
いろんな古道具を集めて、売っていた。
とても寒い思い出があるのだけれど、それと同時に
夜更かしを外でできて、いろいろ露店で暖かいものを
かって食べることができる、子供の頃にとってはちょっとしたイベントだった。
もちろん、何もわかっていない子供の頃の話だけれど、
それでも一癖もふた癖もありそうなおじさん達が、一様に
いろんな古道具を路面に広げて、あれこれと客と話している様子は
とても好奇心を刺激するものだった。
これ使えるの?なんて見えるものにそれぞれ価値があって、
それをあやしいおじさん達がそれぞれ説明したりしていたりするところや、
また値引きの生々しい交渉なんかも、子供にはいわゆる良い?「人生勉強」っていう
ものだったと今は思う。


今の家で使っている、木の戸棚が良い味が出ているのだけれど、
引き手がどうにもチャチな感じだったので、
鍛冶屋風の取っ手が売っていないかと思って今回出かけてみた。

もちろん、「暖まるもの」のつまみ食いも忘れない。

当時のルールでは世襲のように毎年、同じ人が同じ場所を使っていいと
言うルールだったと思う。
毎年出している人が「もういいや」というまで、次の新しい人は
店を出す権利をもらえないのだ。
もちろん、今は変わってしまったかもしれないけれど、
当時、店を出してみた場所に行ってみた。
すると、当時のままで、シャッターも同じままだった。
ここに出していたんだなあ・・・なんて感慨にふけってみた
世襲ルールのおかげで毎年恒例のお隣さんと顔を合わせていたのを
覚えていたけれど、さすがに時代の流れか記憶にあるような人は
いなかった。
残念ながら、目的の取っ手は手に入らなかったけれど、
「いちょうのまな板」と「家紋スタンプ」をゲットして帰ってきた。

今年は


今年の運勢は     【吉】    でした。
「ようやく冬が去って春の暖かさと明るさが出てくる運気。これから徐々に明るい展望が開けてくるでしょう。」
ここのおみくじは本当によく当たる。
どっかでみているのか?とクビをかしげるほどピンポイントです。
さっそく当たりました。
「古い病が再発する暗示があるので注意すること」
腰が痛い。
ひさしぶりにキてます。
たぶんこの感じは1週間ほど痛みは引かない予感

2011年 新年の挨拶


あけましておめでとうございます。
今日から新しい1年がはじまりました。
新潟に行ってくると書いたっきり、そのままになっていました
「え?まだ行ってるんじゃないの?」
なんて、友達には言われてしまいましたが、
新潟から帰ってすぐに、嫁さんから風邪をもらってしまい
今年のしつこいのど風邪につきまとわれ、
そんなこんなしているうちに年が明けてしまいました。
今年は「攻め」という一年にしようと思っています。
ここではない、その先に。
去年は安定させることを最優先にしてきた一年だったので、
不安定になる一面もあるかもしれませんが、
それでも「攻める」
みなさん、今年もよろしくお願いします。

新たな日々

やっと、死のロードが終了した
な、長かった、、、
まだ、残務が若干残っているけど、片付ければ良いだけなので、これより増えることはないのだ
まるで祭りのあとのように
(そんなに楽しいものではなかったけどね)
さて、
溜まったストレス解消と
貯まった代休消化に
村上に撮影に行ってきます
明日から
しかも深夜バスで三泊五日。バス泊あり
万全の準備で行きたいけれど、明日もギリギリまで仕事して、そっからバス
最近デジタルに乗り換えて、フィルムで撮らなくなったけれど、一通り用意した

昔はこいつを、高い金だして用意してその上、また現像代だして、、
フィルムで写真に入り、デジタルも取り入れられたちょうどギリギリの世代に生まれた幸運。
いまさらフィルムとデジタルの話をここでするつもりもないけど、どちらの良さも捨てがたいのがホンネのところ。
なので、今回の撮影はどちらも持って行きますよ
それから、iPhoneアプリでこのブログが更新できるようになりました
国外の撮影でもなく、他にもいろいろ便利になりそうので、道具に溺れない程度に試してみようと思います

俺製イヤープレート

前に書いた磁器のプレートが釜から上がってかえってきた

9月24日のエントリ
あれだけ、濃くなると言われていて期待していたが仕上がりは思っていたより
薄くて、もって濃い色を期待していたので残念だったが、
筆を自分で繰ってみると、写真で博物館に収蔵されているような絵師たちの
作品がどれだけ大変な技術の結晶のものなのか
一日かじった僕の地点からはまったく頂点の見えない頂のようだ
それでも、愛着が出てきたので
さっそく日常で使っていくことにした
できたら、同じサイズで毎年作れたらおもしろいのに

巡る携帯電話の番号

今日、歩きながらポケットで自分の携帯が鳴った。
相手をみると、なんと
「父」の名前が・・・・
おいおい、なんだこれは
と思いながら、みると確かに父の番号
でてみると、
「すいません、電話もらったみたいですが、
どちらさまでしょうかねぇ?」
「?」
話の相手は丁寧な男性の声。
事情を聞くと、どうやら
こちらからの着信があって、
すぐに切れてしまったので、かけ直してきたようだ。
状況から言うと、ストレートタイプの携帯なので、
キーロックをかけないとポケットでたまに
誤発信してしまうことがしばしばあって、
今回もそうなってしまったようだ。
それにしても、「父」の名前が出たときには
びっくりした。
何しろ3年前に他界した父の携帯からかかってくるはずないのだ。
亡くなって少したってから解約したが、番号はそのまま登録しっぱなし
にしていたが、この番号はどうなるんだろうな?
なんて解約するときに考えた。
誰かが父が使っていた
その番号で誰かと連絡をとっていること
を知ってみると、メールアドレスや携帯電話の番号を
個人の識別に使うように所有した錯覚を
ぼくらはもっているけれど、それすらも
古い世代から新しい世代へと循環し続ける
「人間」を表すかのように、人から人へと
回り回っていることが、おもしろかった。
前に携帯を買ったときに「この番号のうちどれにしますか?」
なんて、3つほどの候補の番号を見せられたけれど、
それだって誰かが使っていたものかも知れない。
無限に存在すると思っていた番号の組み合わせが
そうではなくて、性別も年齢も人種も関係なく
無作為に人々の人生の間を回り巡っているということが、
電話番号というコミュニケーションのために
作られた「携帯電話の番号」の持つ意味を
超えて存在している気がした。

プロの特殊技能

その道のプロになると様々な特殊技能や、
超絶的な人間の勘をもつことがあるという
そして、今日文房具屋でそれに出会った。
持っていた3色ボールペンの黒インクがほとんど無くなりかけているのに
気がついて、
「すみません、このボールペンの黒が欲しいんですけど」
と、レジのお姉さんに声をかけると、
「黒一色でいいですか?」と声を返され、返事をすると
レジの裏に大量に並んだ換え芯の中からすっと、一本とった。
「***円です」
持っていた3色ボールペンがメジャーなものだったかは
わからないけれど、それでもさっとみただけで
大量にあるリフィルの違いを見分け、ボールペンを言い当てるとは
まさに「プロフェッショナル」