まだまだ飽きずにパンを焼き続けています。
たいぶ慣れてきたのか、結構いい加減に作っててもそれなりに出来るようになりました。
まあ、パン屋になりたいとか言い出すつもりはないのですが、結構面白い。
発酵の管理だったり、季節差だったり
毎回違います。
そして、勉強になるほどマメに酵母ダネも管理していないので毎回焼き上がりが違う。
明らかに発酵のピークを過ぎて焼いて、あまり膨らまなかったり。
朝仕事に行く前にコネて、残業で帰れなくて深夜になったりしてて、次の朝に思い出すとか(笑)
で、酵母種をこのところ酒粕でずっと作っていたので、久しぶりにレーズンで作ろうと水に浸しておいたら…
やられました。
カビですわ。
瓶の殺菌が甘かったかなと思い当たる節があったりして。
で、このカビ達がプカプカ浮いているのでそれをスプーンですくって、ひと振りしておいたら。
まさかの敗者復活!!
ほんとにコレ使えるのかしら??
でも、ヤツらの勢いは蓋を膨らませるほどの強さで、刺激的な発酵臭もバッチリ。
コレは酵母軍団の逆襲があったと
見えない激戦を想像してみてます
そして、その想像力をもやしもんで補完。
目に見えない世界って、すごい。
漫画の話じゃなくて、枯れかけてた苔も条件さえ整えば数ヶ月でまたみどりみどりしはじめたりする。
これは、きっと目には見えない芽吹きから始まってたりするんだろうと思った
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投稿者: WildHarmony
1978年 東京都生まれ
東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。
北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。
知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、
自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。
アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、
巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui
Born in Tokyo in 1978.
Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school.
After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido.
and guided in Shiretoko National park for many people in two years.
Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife.
I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself.
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