さてさて、10月です。
早いなあと口を開けていたら、
もう今年も残り2ヶ月。
今年はアラスカに行けなかったけれど、
もし行ってたら、どんな写真になっていたのだろうかなあ。
と、思いを巡らせてみたけど、なーんにも浮かばない。
それは、そうだ。
前回の成果をまとめて、次の撮影のイメージを
膨らます作業に取りかかろうとしている時に
今回の親父の病気が判明したから。
それでも、まだまだ
試練は続いているわけで、
やっと出口の方向が遠くに見えたので、
手を壁に当てながら、手探りでおぼつかない
足下のままやっと、少し動く事が出来そうな。
そんな感じでございます。
まー、まだまだ苦境は続く。第2章という感じでしょうか。
いったい、何の為にやってるのかさっぱりわからない。
何せ一番、「あんたの為にやっているんですよ」って言いたい人は死んでるし。
やー、参ったな。
何かはっきり、これからまーたしばらく
きっついなあっていうのが、わかってるのも
何だかビミョーだよなあ。
それにしても、写真の写の字もないような生活である。
いっつも頭のすみで考えていたから、
ここまで自分の写真から離れているのも
今まで無かったなあ。
これから、戻って写真撮るモチベーションなんて
沸いてくるのかしら。
これが無事全部終わったとしても。
と、誰かに伝えたいのか、愚痴なのか?
すんません。愚痴っす。
でも、書いちゃった。
てへ。
「ウルフルズ 泣けてくる」
→youtube
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投稿者: WildHarmony
1978年 東京都生まれ
東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。
北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。
知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、
自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。
アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、
巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui
Born in Tokyo in 1978.
Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school.
After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido.
and guided in Shiretoko National park for many people in two years.
Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife.
I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself.
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