さよなら、異星人

今日は異星の方とお会いしました。
僕の住む星からはもっとも遠い星です。
その名も「ともだち星」
彼は友達星からの方のようで、
友達星人でした。
その星の方はお互いをよく知っていて
皆さんが友達のようです。
なので、今日ふと先日のヤングポートフォリオの
事を話すと、
「ああ、そうか〜あそこの館長、俺の友達だったのに〜」
「学校の同級生だからぁ言ってくれたら紹介したのにぃ」
そうですか、お友達だったのですか。
さらに、もう少し撮りためたら写真展をやりたいと
考えている事を話すと、
「ああ、言ってくれればギャラリーの友達紹介するよぉ」
根は悪い人ではないのですが、この人とは一年に一度会うか会わないかで
同じ事を言われて、未だ一度も紹介してもらったことがないのですが。
いつも会うたびにああ、友達星人だあと思ってしまいます。
同じ星には住んでいないんだなあと。

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

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