ぶらり栃木 

仕事で栃木に来てます。
まともに来るのは、小学校の修学旅行以来かも。
車で走り回っているので、時々休憩がてら立ち止まってはパチパチ写真を撮ってます。
あまり北関東に縁が薄かったんですが、
良いところですね。
修学旅行以来の東照宮。


まだ、雪が溶けずに残ってます。

時間がないので中まで見られませんでしたが、あらためて気がついて色々みているととても興奮しました。

この杉の美しさと時間の積み重なりを感じる建造物。
意思をもってこの場所を守り続けてきた時間の長さと自然美の交錯が興奮します。
日本人の自然観と文化が共存する場所って素晴らしいなと思ってしまう。
でも、気になった事もあって、日光街道沿いには幹周りのかなり太い杉が多く見られて、運転してて良い気分だったのだけれど数百年の樹齢が想像できた木との世代差が空いているのも少し気になった。
きっと長い年数をかけて立派な杉を育てる技術があると思うけど、もしちゃんと伝わってたらいつか話を聞いてみたいな。


この石垣の美しい面出し!
今の技術では出来ないだろうなと想像しつつ、次に時間を作って仕事抜きで来たくなる。
思えば、子供の時に見てたけど、今になって色々わかるようになって来たらもっと楽しいですね
車で走っていると、
畑が多く広々とした平地が続く風景ですが、
ところどころに大谷石で出来た蔵があったり。

美しい色と重量感。
豪農が多いのか宇都宮市内で結構見ました。
地方に行くと結構蔵を見ますが、流石産地だけあって大谷石の蔵は初めて見ました。
え?
もちろん、餃子も食べましたよ。
肉肉しくなくて、キャベツタップリで美味しかったです。
自分で作ると、つい肉中心の餃子になるけれど、こういうのも良いですね。
次はコレを真似てみます。

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です