子細にこだわらず、走り続けろ

ドライスーツの漏れをどうにか修理して、
今日から撮影再開です。
どうにか、あてにしていた最後のポイントで
ベニザケの撮影を再開できました。
メインで期待していた別のポイントは今年は
1,2匹見かけただけで、外れてしまいました。
今日は、久しぶりの晴れ。
川であった人が「インディアンサマー」と呼ぶような
肌寒く、雲のない秋晴れの一日でした。
ベニザケは、ちょうど川にたどり着いたばかりのような
雰囲気で、まだそわそわと落ち着かなく
警戒心たっぷりです。
これが、数日経つと産卵に向けて、
気が立ってきます。その代わりに他への警戒心がさがります。
やっとその状況で撮影に入れます。
天気と鮭の状況が上手く重なってくれるといいのですが、
こればかりは、今後の成り行きに身を任すしかなさそうです。

今回は、撮影だけでなく他にも2つのプロジェクトを同時に抱えていて、
残り時間を考えると、いろいろと気になってきました。
3日がかりで直したドライスーツはやはり両肘の部分が
じんわりと水がしみこんできます。
だいたいの見当はついていますが、
今更、乾燥させて再修理の時間ももったいないので、
このまま行くことにします。
8時間潜って、濡れる程度なら我慢すればどうにかなるでしょう。
それでは、フィールドにもどります。
今週が山場。
狙うは一つ。
特大ホームラン。
さてさて、できっこないを、
やらなくちゃ!!

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