ボブin my dream

今日は不思議な夢を見た
ひさしぶりによく憶えて、目が覚めた。
目が覚めた時に、あれ?夢だったんだ?
と思ったくらいだ。
忘れないうちに備忘録として書いておこう。
夢の話なのでもちろん脈絡はないけど。
いきなり、気がつくと
どこかでの室内で、いきなりおろおろしていた。
誰が一緒なのか判らないけれど、数人の仲間と一緒にいて、
その部屋に黒人が突然、数人で入ってくる。
外には沢山の人だかりで、まるでそこから逃げてくるかのように
そのグループがちょうどドアを閉めた時に
グループの中の一人がなんとボブ・マーリーだった。

なぜかすぐに判った。
そのとき、声をかけようとしたが、
夢の中では(なんと珍しい事に)、どう声をかけて良いのか
手を出しかねている感じだった。
頭の中では、中学生の僕が初めて買った洋楽のシングルのCDはあなたの
[No woman No cry]のCDだったんです、と伝えたかった。
どこかの航空会社のCMで流れていた曲をきいて、レコードショップにいって
わざわざ店員さんの前で歌って、曲名を教えてもらって
それから今も大事に持っています。
そして、いろんな時に聴きました。
僕にとっては聴く度にいろいろ聴いていたときのことを
それぞれ思い出す、そしてまた今も聴いている。そんな大切な歌です。
ぼくにとってはとても大切な歌なんです。
そう、伝えたかった。
そして、このCDにサインをして、あなたの魔法をかけてください。
僕にとってこの特別な歌を、あなたと結びつく事で
もっと宝物にしたい。どうか、サインをしてくれませんか?
(その時、何故か突然手にCDをもってた)
こう伝えようとしてボブと眼があったところで、
一瞬の時間だったかも知れないが、眼で言葉をかわした。
不思議と、頭に流れこんでくるような二言三言交わした。
そして目が覚めた。
残念、何を会話したかは憶えてなかった。
不思議と力が入るでもなく、良い夢だった。
不思議な夢だったんだ。

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です