赤バイ・黒バイ

先日、銀座から日本橋まで
歩いてヨメの買い物につきあった時、
歩いている途中に「警察博物館」があった。
普段なら、警察には用がないかぎり
近づかないように生きているけれど、
博物館にするくらいだから何かあるだろうと
ちょっと寄ってみた。
すると、入ってすぐに「黒バイ」
式典の随伴用みたいだったけれど、

これがなんとハーレーダビッドソン!
今まで式典は注意してみた事がなかったけれど、
実はハーレーのサイドカーが随伴していたと
なかなか渋いチョイスだったんだとびっくりした。

なぜかゾロ目のトリップメーター
それぞれのディテールにハーレーの
ロゴが入っていて、とてもかっこいい。

キックペダルのロゴ
渋いサイドカーだなあと
感動していると、振り返った先には
もう一台のサイドカー
しかも、今度は
「赤バイ」

なんとこの赤バイ、インディアン!
たぶんバイク好きのひとにしかわからないけれど、
伝説のバイクでこの前まで、公開されていた
「世界最速のインディアン」という
バイク映画のモデルと同じメーカーのバイク。
しかも、サイドカー仕様。
ピーポくんがミスマッチではあるけれど、
何とも渋いチョイス。
かっこいいなあ。
そしてフットレストにはインディアンの文字。
こどもの時にサイドカーに
乗って父とツーリングに出かけた想い出が
自分も実現したい夢になりました。
そんな訳で最近サイドカーが欲しくてたまりません。

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

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