昨日、無事父の七七日の法事を済ませました。
夏晴れの晴れた日の寺の境内の景色は、きっと
この蝉の声を聞くたびに思い出すのだろうなと
読経のあいだぼんやりと考えていました。
負け戦かも知れないけれどと毎日思いながら、
下をうつむく事すらできないまま、必死に踏みとどまってきました。
昨日。
ああ、今日でおわりかあ、明日からは違う日に成るんだなと、
はっきりと実感しました。
そして、今朝。
あ、体が軽い。気持ちもいいぞ。
このまま、消えていくのかと思った情熱も
未だ体の中で、そっと火を灯しつづけています。
今までの苦労の嵐の中でも、消えなかった
僕の情熱の炎は今回も火を消さず乗り越えて行けそうです。
そして、今モノ作りをしたいという気持ちが強くなってきました。
写真では表現出来る時間的余裕はないけれど、
今まで暖めてきたモノを形に出来そうな気がします。
Pe’z 情熱の行方
こう、うまくいえないけれど、こういう時の
ぐわーっと自分が盛り上がっていく感じ
すごく好き。
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投稿者: WildHarmony
1978年 東京都生まれ
東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。
北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。
知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、
自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。
アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、
巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui
Born in Tokyo in 1978.
Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school.
After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido.
and guided in Shiretoko National park for many people in two years.
Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife.
I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself.
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