昨日、無事父の七七日の法事を済ませました。
夏晴れの晴れた日の寺の境内の景色は、きっと
この蝉の声を聞くたびに思い出すのだろうなと
読経のあいだぼんやりと考えていました。
負け戦かも知れないけれどと毎日思いながら、
下をうつむく事すらできないまま、必死に踏みとどまってきました。
昨日。
ああ、今日でおわりかあ、明日からは違う日に成るんだなと、
はっきりと実感しました。
そして、今朝。
あ、体が軽い。気持ちもいいぞ。
このまま、消えていくのかと思った情熱も
未だ体の中で、そっと火を灯しつづけています。
今までの苦労の嵐の中でも、消えなかった
僕の情熱の炎は今回も火を消さず乗り越えて行けそうです。
そして、今モノ作りをしたいという気持ちが強くなってきました。
写真では表現出来る時間的余裕はないけれど、
今まで暖めてきたモノを形に出来そうな気がします。
Pe’z 情熱の行方
こう、うまくいえないけれど、こういう時の
ぐわーっと自分が盛り上がっていく感じ
すごく好き。