今日前から曲名がわからなくて気になっていた曲に出会えた。
「フォーク・クルセダース 悲しくてやりきれない」
→@youtube
胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに 告げようか
白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りない むなしさの
救いは ないだろうか
深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この燃えたぎる 苦しさは
明日も 続くのか
しみじみと感動しています。
この1曲が今日の俺を救ってくれた。
40年も前の音楽の傑作です。
いったい、今僕らが聴いている音楽って言うのは
何の為に歌われているのだろう。
力強い自己主張もいいけれど、
そっと隣で口ずさんでいるだけでも、ずっと
心に残るようなそんな素晴らしい歌が
乾いた魂をやさしく包んでくれます。
きっと、こんな日々は続かない。
でも、その日々の中で思った事、感じた事。
この毎日があった事も忘れてしまうような遠い未来。
きっとどこかでこの歌を聞いて
今の心持ちを思い出すのだろう。
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投稿者: WildHarmony
1978年 東京都生まれ
東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。
北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。
知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、
自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。
アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、
巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui
Born in Tokyo in 1978.
Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school.
After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido.
and guided in Shiretoko National park for many people in two years.
Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife.
I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself.
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