今日、友達に息子が生まれました。
そろそろ予定日だと思っていたら、
今朝、メールが入っていて、
「母子ともに健康、今朝息子が生まれました」
とのメール。
さっそく電話すると
今朝、自分の息子が生まれる瞬間に
たちあった感動が友達の言葉から
あふれていた。
「とにかくすげえ!いやー瞬間はやっぱり涙がでたね!!」
照れ屋で自分の感動をわざわざ言葉に
するような彼ではないのに。
彼とは小学校からの古馴染みで、
奥さんも同じ中学だったから知っているし、
とにかく母子ともに健康だと言う事が何より嬉しかった。
10代の頃、漠然と夢を抱え、あちこち僕も彼も
旅をしながら、自分達の将来を語っていたあの頃。
あれから気が付けば10年・・・。
同じように結婚はしたけれど、
未だ僕は旅の途上。
彼は定職に就き、自分の家族を持った。
振り返る暇もなくここまで来たし、
これからも走り続けて行くしかないのがおれの道。
今日ちょっと、振り返ってみたけれど、
自分の家族を持った彼ほど、何か僕にはあるのだろうか?
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投稿者: WildHarmony
1978年 東京都生まれ
東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。
北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。
知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、
自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。
アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、
巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui
Born in Tokyo in 1978.
Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school.
After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido.
and guided in Shiretoko National park for many people in two years.
Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife.
I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself.
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