今日古本で買った本が届きました。
ビル・プルーイット 「極北の動物誌」
これで3冊目です。
今まで、単行本を買ってから文庫本を買う事はあったけど、
同じ本を3回買ったのはこれが初めて。
また買ってしまった。
1冊目はアラスカで友人にあげた。
2冊目は去年、アラスカで読む為に荷物と一緒に置いてきた。
3冊目日本用(今回買った)
自分にとって宝物。
極北の森の中で動物が暮らす様子をシンプルにつながりを
持って描いた本。
シンプルだけど、分かり易くて引き込まれる物語。
撮影でフィールドにいる間、何度も読み返して、
本の中で躍動する動物を自分の頭の中に描き出し、
想像力をふくらます。
この本のおかげでどれだけのモノが得られたか・・・
日常は大変だけど、たまに心をフィールドに飛ばしたい
コレは今のところ、フィールドでも日本にいても
心の常備薬
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投稿者: WildHarmony
1978年 東京都生まれ
東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。
北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。
知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、
自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。
アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、
巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui
Born in Tokyo in 1978.
Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school.
After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido.
and guided in Shiretoko National park for many people in two years.
Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife.
I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself.
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