日本語という言葉に今日はしびれてしまった。
なんと素晴らしいセンスを持った言語だろう
僕らはこのセンスを普段生かし切っているのだろうか?
何ってあなた!
わかりません?このセンス。
騙しあいですよ。
これは、なんとすてきな名前でしょう。
一つのどんぶりの中でだましあってる物語のある食べ物なんですよ。
ただの揚げと天かすのうどんなんて、味気ない名前ではなく
「きつねとたぬきのだましあい」という素晴らしいセンス。
前に美輪明宏がテレビで
「狐と狸のばかしあいなんですよ、男と女って。ほとんど狐が勝って、狸がかなうわけないんです。」って言い切ってたセリフも思い出した。
この場合、狸はもちろん男ですが。
でも、思い出しただけで、この言葉に特に深い意味はありません。
ま、このだましあいうどんに勝敗は必要ないし、ずっとだましあってて
欲しいものです。
でも、実はただ名前に感動しただけで、食べなかったことは内緒。
そのうち「だましあい、ひとつ!うどんで!」って注文してみよう。
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投稿者: WildHarmony
1978年 東京都生まれ
東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。
北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。
知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、
自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。
アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、
巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui
Born in Tokyo in 1978.
Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school.
After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido.
and guided in Shiretoko National park for many people in two years.
Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife.
I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself.
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