無事帰って参りました。
旅の様子をちょっとお話しします
ボートピープルのカヌーです。
ドライスーツに三脚。
カメラにハウジングとムキにならないでのんびり川旅を楽しむといった割には
大荷物です。
いざ、出向出航!!
途中、ビーバーの巣を見つけました。
こちらでは「ビーバーロッジ」と呼ばれています。
日本でもダムを造る事がよく知られていますが、彼らのこの習性のおかげで
こちらのカヌーイストからはとても嫌われています。
彼らが大量の木を流してダムを造り、川をせき止めてしまう
おかげで川を下っていると突然、ダムが出現し、
スタックしたり、あるいはカヌーを引きずり上げて
ダムを乗り越えなければならなかったりと
とても不評です。
水草と川面の美しい川。
このエリアはナショナル レフュージという
ハンティングの許可されたエリアで、ハンティングシーズンの今は
ムースの多いこのエリアには沢山のハンターが
必死になってムースを探しています。
でも、今年は気温が全体的に低く、ムースにとっては暑さをしのぐために
水場に出てこなくても、すずしくすごせるようで、
水場に出てきたところを狙いたいハンターの思惑がなかなか
当てはまらず、今年はハンターにとっては
苦戦の年のようです。写真のハンターも「まだだー」なんて
言いながら通り過ぎていきました。
ハンティングとは関係ないけれど、やはりなんだかんだと言いながら、
ぼくもフィルムにムースの姿を収めたい。
前からいろいろとこまめに地形の情報や、以前ムースを目撃した場所など
事細かに奥様が地図に記録してくれているので、
そこからこれから起こるであろう、遭遇に胸が高鳴ります。
一番聞かれるのが食事の事。
川から上陸して、簡単な手間で非常においしいという
すばらしい食事をとります。
ちなみにベアカントリーなので、面倒くささと安全性の中間点をとって
臭いが漏れないようにバックに詰め、キャンプ地の離れた対岸に
食料は置いて寝ます。
下の写真は朝、食料をとりに行く様子。
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出発予定日決まりました
今年の撮影の予定がきまりました
原油高の影響で航空券の値段が今まで考えていた、予算を遥かに超えて滞在の予算に食い込んでしまった
移動するだけの予算で出費が増えてしまうのは何か生み出すわけでもないので、ただ、ため息をつくしかない
今年は
7/30~9/30
の60日間の勝負となった
ルートは
成田~シアトル~アンカレジ
夏休みの運賃が一番高い時期になってしまったが、鮭が川に入って上がり始めた時期から産卵、そして弊死していく時間に撮影を合わせていくと、このタイミングで撮影に入るのが一番有効に時間を使える
ただ、この場合は到着後いきなり撮影に入らなければならないので、現地の気候や撮影のテンションなど体を慣らすような時間がないため、まるで高速道路にいきなり合流するような、そんな錯覚のようなものををいつも感じる
彼らの生命の強さにはそれくらいのエネルギーがある。
その彼らのエネルギーに負けず、しかし、そのエネルギーに寄り添いながら彼らの生き様を記録したい
それが今年の自分の挑戦なのだ
片付け終わりましたシルブプレ
ほとぼりサメタか?
夢中になって
影響?
ガソリン税が値上がりしたせいか?
今日は中央線をやたらとガソリン貨物車両がやたらと走ってるように見えるけど
ダイヤがたまたま重なっただけなのかな?
北海道限定
注文の多いトイレ
小学校の時に避難訓練の標語が
「おさない、駆けない、しゃべらない」
と妙にテンポが良かったけど、
「いそがず、あわてず、ゆっくりと」なんてトイレで小便するときに言われるとは思ってなかった
そんなに皆急いで小便をしているのだろうか?
まあ、急いでするときは他のあらゆる用事を中断しても最優先にくるんだから、駆け込んだ先でそんなこと言われてもねえ
しかも地球の為に一歩前に!って
もし、世界中の人を集めての「私は地球の為にこんな事をしている!」と表明しあう場をつくれるとしたら、是非そこで声を高らかに発言してみたい!
私は地球の為に小便をする度に更に一歩前にでている!と。
ま、無駄な悪乗りはここまでとして
ちなみに、このトイレ実は法務局のトイレ。流石というか、なるほどというか、やはり明文化するんですね
しかも、ちょっと普通とはズレたセンスで