最近、ハマっている事


ご無沙汰しています。
写真の話も、
自然の話も、
書きたい事はあるのですが、
なかなかブログから離れてしまうと、書くきっかけって作れないもので。
どーしてもfacebookなどに流れてしまう……
アプリ便利ですよね、サクッとできて
で、最近ある事にハマり始めていて
実はコケにハマっています。

前から知床やアラスカなど、とてもコケの多い土地を旅して来たので、興味はあったのですが、数年前から森の様子を写真を撮りたいなーと感じていて、実際に森の中で色々撮っているのですが、なかなかピンとくるイメージが湧いてこない。
やっぱり、理解度とリズムがあって無いんだなと、数年の撮影の中で感じていました。
もともと、リズムというのはこっちは動物。
そこはやはり植物のリズムになると全然違う。彼らが感じたり、生きている時間の流れというか、そんな流れを一緒に同じ場所で過ごしていると感じる事があります。
概念のような話に飛びそうですが、森の中でのエネルギーの連続性というか、動物から始まって植物に続くモノを理解して、写真に収めたいと考えるようになりました。
方法はないので、思いつく事をとりあえずやってみて、色々理解すれば想像することくらいは出来るのかなと。
そこでなにはともかく、コケを色々育ててみることから始める事にします。

まずは、名前すらわからないー
という事で図鑑を探してみると、
マイナーな世界なのか、一番詳しい図鑑は、とっくに廃番になった保育社の図鑑。
Amazonなどでは、プレミアばかりでムリなお値段。
何とか、「日本の古本屋」で捜し出しました。
とりあえず、これで色々名前を覚えてみるところから始めてみます。

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

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