いまの駅に使って、5年以上経つけど
やっと最近気が付いたことがある
それは電車が発車する前にドアをしめる時に
なるベルの音が上り電車と下り電車で
音が違うことに、ちょっと前に気が付いた
朝時間が無くていつもの電車に遅れそうな時、駅に近くで何時もベルの音を聞く度に、「あっ」と思って
急いだら自分のホームじゃなかったなんてけっこう
あったけれど、違いに気が付いてからは
焦らなくなった
しかし、その余裕も命取りで
最近、油断を呼んでいていることにも気が付いた
電車がホームにいれば、いままでは無意識に急いでいたこと
が聞き分けできるようになって「ああ、大丈夫」
なんて油断するようになった
おかげでホームでお見送りも増えてきた
余裕を持って、いつも時間どおり
家を出ればいいのだけれど
なんとなく、ぎりぎりの時間の中で
「あっ、まだこれなら平気」なんて家を出発してからの
時間を逆算して時計を見ずに歩いていて時間のヤマを
はったり、前に気が付いたベルの違いを偶然見つけたりするとなかなか、これが楽しかったりする
いつものホームコースをはしるレーサーなのだ
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投稿者: WildHarmony
1978年 東京都生まれ
東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。
北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。
知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、
自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。
アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、
巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui
Born in Tokyo in 1978.
Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school.
After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido.
and guided in Shiretoko National park for many people in two years.
Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife.
I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself.
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