
 最近、Coffeeを飲むのが息抜きになってきた。
 電動の珈琲グラインダーを買ってきて、家の近くの珈琲屋から
 カフェインレスの豆を手に入れて、飲むたびに挽いて飲んでいる。
 カフェインレスなら仕事で遅く帰ってきても、夜飲めるし
 上品な量ではなく、でかいマグカップに
 なみなみとつぐので、たくさん飲んでも大丈夫。
 豆も挽き立てがやっぱり一番香りが強くておいしい。
 アラスカの友達の家に泊めてもらって、
 友達は毎朝グライダーできっちり挽いて、かなり濃いコーヒーを
 いつもごちそうになっていた。
 朝の窓から差し込む光と、秋の冷えた空気と
 コーヒーの香り。
 ホーローのコーヒーポットを買おうかと思っていたけれど、
 家にあった鉄瓶を引っ張り出して使ってみると
 これがぴったりはまって、格段に味が変わった。
 難点はガスコンロに強火でかけるわけにはいかないので、
 お湯が沸くまでゆっくり待たなければいけないこと。
 なにより、コーヒーを落としているときに
 鉄瓶から傾けてこぼれ落ちていくお湯の量が絶妙だと思う。
 湯量といい、早さといい。
月: 2010年2月
ばらしちゃだめなのよ
最近きがついた

 いまの駅に使って、5年以上経つけど
 やっと最近気が付いたことがある
 それは電車が発車する前にドアをしめる時に
 なるベルの音が上り電車と下り電車で
 音が違うことに、ちょっと前に気が付いた
 朝時間が無くていつもの電車に遅れそうな時、駅に近くで何時もベルの音を聞く度に、「あっ」と思って
 急いだら自分のホームじゃなかったなんてけっこう
 あったけれど、違いに気が付いてからは
 焦らなくなった
 しかし、その余裕も命取りで
 最近、油断を呼んでいていることにも気が付いた
 電車がホームにいれば、いままでは無意識に急いでいたこと
 が聞き分けできるようになって「ああ、大丈夫」
 なんて油断するようになった
 おかげでホームでお見送りも増えてきた
 余裕を持って、いつも時間どおり
 家を出ればいいのだけれど
 なんとなく、ぎりぎりの時間の中で
 「あっ、まだこれなら平気」なんて家を出発してからの
 時間を逆算して時計を見ずに歩いていて時間のヤマを
 はったり、前に気が付いたベルの違いを偶然見つけたりするとなかなか、これが楽しかったりする
 いつものホームコースをはしるレーサーなのだ

