いやー。
良いところまでいったんだけどな〜。
見事に落ちました。
実は、BBC主催の Wildlife Photographer of the year 2009
に応募していた、僕の作品がFinalまで進んでいたので、
最後のジャッジの結果が通知されるのをこのところ、ずっと
首を長くして待っていたのですが、残念ながら今日通知ありました。
いやー、残念。
Final止まりでした。
海の向こうでは、Susan Boyleが快進撃を続けて
いるのを聞く度に、勝手にお?、次は俺か?
なんて一人で盛り上がってしまいました。
Finalまで残ったメールをもらって、
それからほぼ1ヶ月。良い夢見させてもらいましたよ!!!
まー、43000のエントリのファイナルなので、残っただけでも
良いんじゃないなんて、とても思えません。
くやぴー、超くやしい。
ここでホームラン打って、一発逆転してやる。
とか、思っていたけど。
なかなか、逆境続きの厳しい俺の状況に
神様はもうちょっと先に、ご褒美をお預けしました。
そういうことなんでしょう。
トホホ。
でも、ここで腐っても、辞めてしまっても、
この先に撮れるであろう、素晴らしい写真達への道は閉ざされてしまうわけで。
下を向かず、上も向けず、只、今の目の前の一歩を明日も
踏もうと思います。
昔、写真に真剣に取り組んでみたいと思い始めた頃に
「すごいなあ、世界にはこんな写真を撮れる人たちがいるんだ・・・」と、
友達に見せてもらったこのコンテストの図録に感動したものです。
10月頃に発表があるようなので、入賞した他の作品を楽しみにしようと思っています。
ちなみに、10月授賞式の後、ヨーロッパのここいこう、とかいろいろ考えていたのは
内緒ね。