タンシンフニーン

さて、案の定というか、予想通りというか。
流行語でいうならば、想定無い、もとい想定内という範囲ですが
更新がずいぶん時間があいてしまいました。
前の書き込みからすったもんだありましたが、
とりあえず親父の入院が続き、検査は終了し
治療という段階に入っています。
いやーちょうど、入院がきまってから
1ヶ月ほどが過ぎた事になりますが、
とにかく忙しかった。
仕事を引き継ぎなしでこなしながら
毎日往復2時間かけて病院に通い、
一日の境目をどこに置けばよいのか判らないほど
混乱した日々でした。
前の書き込みをみると、悲壮な決意が濃霧のように
たちこめた感じがしますが、
今は割と元気に一喜一憂しています。
もちろん行間には沢山の想いがありますが、
「まあ、何とかなるさ」と人間が持つ
生命の力を信じています。

ここ最近ようやく時間が少しとれたので、
ちょっと前からイメージしていた作品を作る事にしました。
まあ、出来てからのお楽しみという事ですが
写真ではないもので、自然の中の事を一つ表現してみたいと。

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

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