アラスカの焚き火は簡単に火をつける事が出来る。
男にとって、焚き火をいかに難しい状況でも
簡単に火をつけて、またその火を保つ事が出来るか?
という技術は一つの誇らしい野外生活のスキルだ。
アラスカの場合は簡単に調達できる薪として、脂の多いスプルースや
成長の早いアルダー(ハンノキ)、アスペン(シラカバ)がある。
これらの木はいずれも火付きが早く、またアラスカは乾燥しているので、
だいたいにおいて、簡単に火がつけられる。
「一人でいる場合は焚き火こそ最良の友人だ」と書いた作家もいるほど、
男の一人旅において、焚き火こそ神聖なものであり、
その旅をよりストイックに磨き上げる焚き火道とも呼べる
世界がある。
と、あくまでもストイックさを誇張してみたが、
実際に生活しているときになると、焚き火は暖をとる場であり、
また調理するキッチンにもなる。
とくにこんな雨の多い気分の沈みがちな日々に、
何より温かい食事と心和やかなイベントを提供してくれる。
開催!!第1回マシュマロサンド祭り!!
焚き火で溶かしたマシュマロとチョコレートをビスケットでサンド!!
アメリカ人の焚き火のすばらしいアイデア!!
この見た目そのままの甘さが、かなりおいしい!!
第2回 焚き火フェスタ フランク祭り!!
パンを両面とターキーフランクをしっかり焼いたら、
チェダーチーズとサルサソースをのせて、
ガブリ!
ストイックな世界より、楽しいイベントでしょう。
写真?
撮りますよ、でてきてくれたらね。