撮影は続く

ブログで安否を知らせるって言うのは良かったのかもしれないけど、
これは忙しいと更新できないのね。
Tustumena Lakeから無事に帰ってきた。
(ヨメにねぼけて熊スプレーで撃たれたけど・・・)
Salmonも例年よりは遅れていたものの、元気に川を遡ってきた。
このところ天気があまり良くないので撮影できるチャンスを逃すと
なかなか次のチャンスが巡ってこない。
数日ほど、アンカレジに戻り、物資を補給して
またKenaiに戻ってきた。
これから1週間ほどはSalmonを追いかける予定。
今年のRed Salmon撮影の正念場です。
この2週間ほどで恐らくKenaiはSalmon Fishingから
Huntingへとシフトしていく事になります。
そして、僕の撮影のスケジュールも
SalmonからMooseへと移します。
Salmonのエネルギッシュな旅をどこまでとらえる事が出来るか
まさにこの10日間ほどにかかっています。
さて、カヌーも積んでシャワーも浴びたし、
ガソリンも満タン
それでは
行ってきます。

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

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