Soldotna part 1

Anchorage をはなれた後、Sewardをまわってから
今は Soldotnaに滞在しています。
今年の Alaskaは寒い!!
いつもならもっと暖かいのに、今年は普通じゃないと
地元の人は皆言っています。
おそらく、日本は梅雨明けしたのだろうけど、
こちらはとにかく曇りと雨が続いています。
今年は雨の当たり年のようです。
意気揚々と南下してみたものの
毎年撮影しているポイントには Red salmon は全く見あたらず、
今年はかなり数が少ない上にとても遅れているという
意見ばかりです。
おかげで数日間 Kenai river でのSalmon Fishingが禁止されたほどです。
僕の撮影しているポイントはかなり上流の方なので、
2回に分けて遡上してくるRed salmonの1回目の魚たちが
ちょうどこの時期にたどり着くはずですが
全く見あたらず。
こればっかりはどうにもならないので
相手がいなければ当然写真はとれない。
そこで、もっと海に近いSewardに向かい、翌日数時間ほど
Red salmonを撮影。
予定していたシーンではないので、まだまだ盛り上がりには
かけるけど、それでもまず何より今年のAlaskaが始まりました。
始まりには必ず予想外のトラブルが付き物。
料理のStoveの燃料ポンプが壊れてしまい、
新しいポンプユニットがSewardでは手に入らず、
Steringまで移動する羽目に。
そこでやっとポンプを手に入れ。
ちょっと足をのばして、Soldotnaまで移動。
Soldotnaには友人のKenny が住んでいるので、
驚かすためにいきなり訪問!!
続きはPart2にて

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

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