焼けました!


当然、深夜に腹一杯ギョーザなんか食べたら大変な事になるので、起床のち、ギョーザにしました。
旨い!
中身の餡は上手くできたので、次回皮はSATYのトップバリューじゃなくて、ちゃんと作ればもっと美味しいだろうな
まだ冷凍庫に90個くらいあるから、それを食べ終わってからになるけど

ミリ単位で進め

全く違う事で日々忙しいだけで、何が進んでいるのかは
判らないけれど
それでもちょっとずつでも前に進んでいく。
そんなイメージのぼくの活動も
すこしずつ進んでいます。
もう少し、余裕ができたら、報告しますね。
光明なんかみえねーぞと言いたいけれど、
良い事もありました。
きっと振り返ってみればそんな感じかも知れません。
今は。
ちなみにスーパー銭湯は見事に行きそびれました
家で入浴剤と夕方の昼寝が精一杯でした。
とほほ。

行間

いつも、土曜日の仕事が終わると急いで家に帰る。
決して週末をのんびり過ごすとかではない。残念ながら
日曜日も仕事だ。好きな事をしながらお金を稼ごうとすると
どうしても、人が働かない時に働くのが一番効率よく稼げる。
まあ、そんな事は置いておいて、どうして早く帰るかというと
夜10時からテレビ東京で放送されている
「美の巨人たち」というテレビ番組を見るためだ。
今まで絵については興味が無かったけれど、この番組は30分
番組の中で毎週一人、画家の代表作とその背景について
紹介してくれる。
もちろん時間に限りがあるので、ほんのさわり程度でいつも
終わってしまうのだが、その軽さがまた手軽で良い。
一日働いて帰ってきて、さらにヘビーに掘り下げた番組は
残念ながらパスだ。
おまけにここが気に入っているのだけれど、
なんと言ってもほぼ系統無しに画家が毎週次から次に
紹介される。
誰かに教えてもらいながらだったりすると、どうしてもその教わる人の
好みの系統に集中してしまいがちだったりするけれど、
この番組は手軽な事が何よりの良さだったりしている。
この番組の中で紹介される代表作の背景に存在する
エピソードはさらに濃厚な味の奥行きを深めてくれる。
いわゆる行間というやつだ。
前に、ある写真家から「写真家が語らなければならない
写真など全くの無意味だ」と言われたがあった。
まあ、もちろん僕の写真をけちょんけちょんに言われた
後だったので、僕の写真について未熟だと言いたかったのだろうけれど、
やはり、その言葉には引っかかるものがある。
不思議な事に写真という表現方法には
作家には何故かストイックな沈黙を求められるような気がする。
逆に、絵を描く画家にはもっと雄弁であるべきとされているように思う。
僕は作品の行間の暖かみが写真にもぬくもりを
与えてくれるようにも思うんだけれど。

ごちそう

さて、新しい一年が始まりました。
仕事の忙しさの中であっという間にクリスマスを通過し、
そして気がついたら12月31日で一時停止して、
そこから2日間ゆっくり休み。
ふたたび仕事に復帰してあまり実感のない新年になってしまいました。
何だか年をとる毎に正月がどんどん忙しくなっているみたいです。
こんなものなのでしょうか?
さて、ここで一発新年の抱負でも述べたいところですが
いつも抱負を掲げても3月には忘れているので、
あまり気にせずこつこつとやっていく事にしました。
一発屋のぼくにしたら充分な目標ですが。
で、2日間のんびり休めたのでその間に久しぶりに
カメラを引っ張り出しておせちをパチパチ撮ってみました。

食事に色とりどりで華やかさをつけて、さらに美味しくて
体にも良い食文化。
日本の文化って素敵だなと改めて実感した
今年の正月でした。

したたかさとそのバランスと

最近、図書館で本を借りて読むようになりました。
前は借りっぱなしで返さない自分のだらしなさを
思い知るのが、いやでこの何年も足が遠のいていました。
(なら、返せば良いんだけど。)
この所、沢山読みたい本があるんだけど、
それに充てられる資金は決して潤沢ではないので、
自然とそのリストが長くなっていってしまうという
ある意味思考停止のような状態が長引いて
いたのだけれど、ふっと図書館の存在を思い出し、
考え方を変えてみれば、好きな本が読みたいだけ読めるぞ。
という事に気がつきました。
そこで、最近何冊か借りてきました。
中には
「決闘写真論」篠山紀信・中原卓馬
のオリジナルがあったりして、これは中古で買っても
7千円くらいするので、これはラッキーとばかりに
いろいろな本をリクエストした。
しかも、今の図書館のシステムはオンラインで検索・予約が
できるので、さくさくとリクエストした。
タダで読めるぞ、しめしめと思ったけれど、
人気の本は順番待ちがあって、
山口県光市であった母子殺人の事件の被害者のドキュメンタリー
「なぜ君は絶望と闘えたか」門田隆将
は340人近い人が列を成して順番を待っていた。
もちろん僕もこの列に加わったのだけれど、
今日、この本を本屋で見かけて、
値段をみてちょっと考えてしまった。
それは、1300円という値段だった事だ。
もちろん、タダで読めるという事で
図書館というアイデアに飛びついたのだけれど、
しかし、そこだけで良いのだろうかとも考えた。
もちろん、本を読む事で自分に対する何かをもらうわけだから、
お金の事で引っかかって思考停止のように先に進めないことは
何の意味もないけれど、
それでも自分にとって何か価値のある物をもらえる事が判っていて、
尚かつその価値にはお金をはらえるだけの尊さがあるのであれば
支払うべきなのではないかと思った。
それこそ、まさに自分が人に訴えようとしてるプロセスでもあるからだ。
読んだ人のレビューなどからこの本が
良書であるだろうことは推察出来た。
この本を手に取るのならば、この本を送り出してくれた筆者に
お礼をするべきだろう。
その金額は今の自分には払える金額だ。
当然、今の自分は全ての読みたい本にお金を支払えるような余裕はない。
それでも、自分は「これ」と思った物にお金を払う。
例え今回のようにそれが10回のうち、1回でも
間違ってない範囲の中でのしたたかに上を目指す方法を
考える事と、そこだけにとらわれない正しい視点を自由にもてる事。
バランス。
技術とハート
写真を撮る時に最近感じている事も同じ。

入院

僕のメインレンズの一つ、
Nikkor 80-200mm f2.8が入院する事になりました。

前に三脚に取り付けたまま、転倒させてしまいその後
だましだまし、使ってきたけれど今回の撮影で
どうもAF駆動が怪しくなってきたので
前回水没したFM3aを見事復活してくれた
本間カメラサービスにお願いする事にしました。
本間カメラサービス
http://www.geocities.jp/honma_camera_service/index.html
ドジが多い分、こういったきちんと技術をもっている
お店を知っていると、助かってます。