元気がなくなると最近よく聴いてます
いろんな迷いを抱え込んだまま、
毎日、毎日あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
答えを探しているけど見つかっていません。
昨日、見つかったと思ったら、
今日、全然逆に思い直してみたり、
明日、どっちを向いているんだろう?
そんな毎日を過ごしているけど、のんびりできるのもあと、2日。
明日、明後日の休みを消化すると、10月「死のロード」がはじまります。
忙しくなり10月終わるまでは、何とか持ちこたえるので精一杯の日々です。
あとは、それを終わってから11月に入って新潟県村上市に鮭の取材に
奥さんと行けたらと考えています。
有給Wimaxで
2年ぶりの本気の撮影ですが、果たして準備がまにあうかしらん
さー、それまでがんばるしかないなー、答えはどっちだー
が、がが、 がんばるぞ!!!
しゃ、写真がとりてー!
投稿者: WildHarmony
ガイアシンフォニー
休みを利用して、
「ガイアシンフォニー 地球交響曲 第3番」
を観に行ってきた。
雨が降っていて肌寒かったけれど、
主婦が主体と成って運営されている
草の根の上映会のアットホームな暖かさが、秋雨の中迎えてくれた。
もっと若いときに一度見たけれど、どうもそのあとから
星野さんの死後作られたメディアを敬遠するきらいがあって、
内容もうろ覚えのままでいたので、アラスカに少し離れてしまった
今だから、食わず嫌いせずに行けばきっと素直にみられるのでは?と楽しみにしていた。
内容がうろ覚えなのは
毎回、上映時間が長いのと何となく考えながらみているうちに
疲れてしまって、必ず居眠りしてしまうからだ。
(今回も途中居眠りしてしまった。)
最近、年を食った経験を積んだせいか、
いろいろと読み取れるようになったみたいで、
若いときに見たときは星野さんの事をもっと知れたと感動した覚えがあるけれど、
今回は、星野さんの事故直後に撮影され、
そして時間をおかずに編集されているところがとにかく気になった。
直子さんのインタビューが張り詰めている中での
決意表明のような形になっていたり、
星野さんの近しい人々のインタビューではそれぞれの画の中にある空気感が
僕もかつて味わった、身近な人を亡くした人が纏う、
誰もいない部屋に差し込む光の中で音もなくきらきらと舞うほこりような
静謐さをもった空気だった。
作品としてみると、星野さんが亡くなってしまったことでの大きな軌道修正から
何とか成立させようとしているが、存命だったらと考えると、
とても残念に感じてしまった。
自分の今までの食わず嫌いを考え直すいい機会にもなったけれど、
同じ作品でも、それを見る時の状況や、そのあとに自分が変わっていくことで
もう一度見るとまったく違う表情を見せてくれるものだ。
そう思うと、上映前のスタッフの
「ガイアシンフォニーという映画は、必要なときに必要としている人に届く映画です」
と話していた台詞が心に残った。
運営スタッフの方たち、 ありがとう。
確かに届いたかも。
星野さんを失ったひとたちの表情を映画で見たけれど、
出演者の何人かのその後を知る今としては、時として大きな喪失があったとしても、
そのあとにもきちんと幸福も用意されている。
この数年間、喪失ばかりの俺にとっては、
さらに喪失を重ねることはつらいかもしれないけれど、
それで先に進めるなら先に進む決断をしない
といけないと思いながら帰ってきた。
Xmarks 終了
デスクとノートのMac OS それと、iphone さらにwindows 7
の主要ブラウザのブックマークを同期しているサービス 「Xmarks」が来年一月で
サービスが終了になってしまうようだ。
iphone でブックマークしたサイトがiMacでもMacbookのwindows7でも
すべてが即座にリンクして反映できたのがとても便利だったけれど
そのサービスがなくなってしまうと非常に困る。
以下、Yahooニュースから引用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Webブラウザーのブックマークや閲覧履歴を同期するサービス“Xmarks”が終了
Impress Watch 9月28日(火)16時0分配信
Webブラウザーのブックマークや閲覧履歴を同期するサービス“Xmarks”が終了
写真:Impress Watch
Xmarks, Inc.は27日、同社が各種Webブラウザー向けに提供しているブックマークや閲覧履歴の同期サービス“Xmarks”を2011年1月10日で終了すると発表した。
“Xmarks”は、Webブラウザーのブックマークや閲覧履歴、開いているタブといった情報を複数のPCで同期できるWebサービスで、2006年に「Firefox」専用の同期サービス“Foxmarks”としてスタートした。
その後、Mozillaから同期機能をもつ公式の拡張機能「Weave」(現在の「Firefox Sync」)が公開されたこともあり、対応するプラットフォームを拡充。それに伴い、2009年に現在の“Xmarks”へサービス名が変更された。現在では、「Internet Explorer」や「Google Chrome」のほか、Mac OS X版の「Safari」にも対応している。
同社では、拡張機能のアンインストールとほかの同期サービスへの移行を推奨しており、移行先のサービスを紹介するWebページや、サービス終了に伴うFAQを公開しているので、現在利用中のユーザーはそれを参照しながら移行の準備を整えてほしい。
成長と飛躍は別物だ
最近、思った。
俺は変わったなと。
自分で今まで気がつかないことがわかるようになった。
それでも、まだまだ試練は続くし、ぐっと我慢が必要だ。
何かを突破しなければならない状況は、突破できる。
さあ、来い!試練!!っていう感じで挑んでいくのはもっとも得意なスタイルだ
前に進むのは大得意だ。
・・・・・・・・
でも、今はいろいろなものをぐっと懐にしまって、
自分の思いぐっとこらえて、じっと我慢しなければならない。
これが正解だ。
何かをやろうと前に進むために、その思いを、情熱を、
ぐっとこらえて息を殺し、ただ、ただ、待つ。
だいたい、人生の半分くらいきたかな?と思ったとき、
相手に回して戦う、人生という時間の強大さを思い知った。
まるでたたきつける雨の中に突っ立っているようなそんな気分の中で、
ぎらぎらと目はしたまま我慢できるようにならないといけない。
人生に対して、そんな戦い方ができるように
ならないとこれ以上自分が成長できないことも
わかった。
飛躍の中で、自分が成長したことを感じるのかと
思ってきたけれど、今回は飛躍なんて無いけれど、
自分が正しい方向に進んでいる自信はある
人の性格は変われない。
この数年、何人もの人と別れも経験したし、悲しい思いもたくさんしてきた。
その中で、自分の性格は変われない。ずっと痛感してきた。
これ以上、何かを失いたくなかった。
それでも、自分の生き様も変えられない。
「それでも、生きろ」と俺は表現したい。
自分にもそして、いろんな人にも
必ず、表現者に立ち戻ってやる。
磁気=磁器
休みに奥さんに誘われて、デパートの陶磁器コーナーで
絵付け体験
最近、頭が働き始めたせいか、無性に何かを作りたくなってきていたところに
ナイスなイベントだった。
素焼の皿に自分で好きな柄を書いて、有田のメーカーの釜で焼き付けてくれる
基本的には和食器のメーカーだけれど、柄は好きに書いていいと言うこと
だったので、全然関係ないけどアラスカにちなんで
書いてみた
色は紺一色の濃淡だけで表現する
下絵は失敗しても良いように、まずは鉛筆で下書きしてから、
筆で描いて行く
筆はノーミスで一度で書かなきゃならない
やり直しは一切出来ないので
体験教室とはいうものの、バッチリ三時間集中した
久しぶりに集中したけど、体力的に低い今にしては
なかなか長い時間集中できたとおもう
集中する楽しさも味わえたし
結果は三週間後
ちなみに、今回のエントリはデパートのイベントの
看板の誤植から
なぜ君は絶望と闘えたのか
新潮文庫 なぜ君は絶望と闘えたのか 門田隆将
「司法に絶望しました。控訴、上告は望みません。早く被告を社会にだして、私の手の届くところに置いてほしい。私がこの手で殺します」
あの記者会見で、この光市母子殺害事件をしり、やっとこの本が読めた。
妻と子を未成年に殺された青年の絶望と闘い、そして再生が丁寧に
取材された本だった。
もともと関心を持っていた事件だけに、夕方本屋で文庫本を買ってから、
帰りの電車と帰宅してからの時間で読み終えてしまった。
この1年半くらい落ち着いて本を読むなんて、集中力が続かなかったので、
本を読むことから離れていたけれど、一気に読んだ。
事件への感想も、本の感想も非常に安っぽくなりそうなので、
特に書かないけれど、30年生きてきて、いろいろな人を見送る経験を
した今だから、命の重みというか、人の生き死にがどんなものをもたらすのか
を身をもってわかることができるようになった。
だから、うまくいえないけれど、「それでも、生きろ」と
自信はないけれど、自分にも人にも言って生きていきたい。
たとえ、絶望したとしても、人はつながってさえいれば、きっと生きていける。
人生一本道
人生って・・・・・・
語れるほど、生きてもいないし偉そうなことは
何も言えないかもしれないけれど、
一本道だと思う今日この頃。
もちろん戻れないっていうこともあるけれど、
アラスカに行って危ない目にあったり、
この数年いろいろとゴタゴタしていたり、
そのすべてで運が良かったって言うことでは片付かない
ようにギリギリのところでなんとか切り抜けてきた。
どん底で何かをあきらめずにやり続けることで、道が何とか切り開けたり
一瞬の判断でなんとかかわしたり。
一本道だとは思うけれど、くねくねと曲がりすぎている上に
光もあたっていないようなところも結構多い、俺の一本道。
教訓なんて言えないけれど、諦めない事って
人生で一番大事なのかもしれない。
そんな事言うと、もっと頑固になりそうだけれど。
プレイボール!
3連Q
やっとこ、夏休みでございます。
1日目
奥さんと伊勢山皇大神宮へ
引いたおみくじは大吉!こいつが当たる!と思ったのを
狙って引いたらやっぱり、大吉
引いたあと、こういうのって運試しって言うより、
なにか導くような一言をもらうのが目的じゃなかったっけ?
2日目
家の中を大掃除。シーツの選択から冷蔵庫の中まで。
忙しくていろいろそのままになっていた物を
いろいろ片付けた。
3日目
バテた。自分の部屋の掃除。
あんまり捗らなかったけれど、古いサングラスをまとめて捨てた。
10代の甘酸っぱい自分への勘違いよ、サヨウナラ
さあ、仕事は見事にしなかったぞ
その穴埋めはどこでやろうか?
復活の気配
放置、放置もしばらくぶりになってしまいました。
その間、色々と人生の勉強をしてまいりました。
思ってもいなかった自分を発見したり、人の気持ちが多少はわかるようになったり、
ほんとうに人間って、自分の身を持って知らないと
学べないんだなと実感したりしています。
まだ完全に抜けだしたわけではないけれど、
今までよりも少し、自分に素直に生きられるような気もします。
そんなこと言ってまたすぐ迷ったりするんだろうけど。
異常と言われる、この夏をノークーラーで乗り切ってやろうと
思っています。
今年は夏にどこにも行けなかったので、秋には何かしたいと考えてます。
昔の仲間は写真誌のグラビアになったり、ドキュメンタリーの主役になったり、
ずいぶん置いてけぼりをくった気分もしますが、
俺には俺のテーマがあって、きっとこの数年間の停滞も
あとの自分の肥やしになるだろうと気楽に考えることにしています。
とはいっても、気持ちに部分ではあんまり時間がないことも分かっていて
すこしでも動き出したい気持ちが、錆び付いた心のタービンに巻きついて
ガリガリと音を立てて、サビが剥がれつつ回りだしたような。