オレミス

いやいや、何かヘマしたわけじゃなくティラミスを
作ってみました。
クックパッドのレシピを参考に簡単そうでお腹いっぱい
食べられそうなので作ってみました。
ここ
寝かすと良いという事なので、明日が楽しみ。
美味しいかどうかは別にして
これで俺もトレンディ!

トレンディって言われてたことあったよね。
ティラミスって。
何故か、赤いボディコンをセットで思い出すのは
昭和育ちのせいだろうか?

体折れても、心折れず

前に、トマトを植えたというエントリを上げて、実はその直後、
添え木をしていなかったためにすぐに根本からぼきっと折れてしまった。
人に話すと「もう駄目だねー」とか、「他の探して植え替えた方が良いよ」とか
言われたけれど、折れて数日しても葉っぱが下を向かなかったので、
そのまま玄関の柱に結びつけて、毎日せっせと
仕事から帰ってくると水をやっていた。
すると、枯れることなく折れた部分は、そのままの角度のままだけれど、
なんとグングンと成長を続けた。
だめかな〜とか思ったけれど、トマトの生命力は命ってすごいなあと感心するくらいだった。

「おいおい、勝手な事言わないでくれよ、おまえに決められるほど俺の生命力は
安っぽいもんじゃないぜ。」
と堂々と成長した枝を広げ、誇らしげに力強い緑を見せつけるかのように
梅雨を開けた初夏の日差しを吸収していた。
もちろん、根本は折れた角度のままではあるけれど、
立派なトマトが一つグングンと大きくなっている。

その青々とした皮の内側には、決して折れない生命力のエネルギーが
ぱんぱんにつまっていて、そのエネルギーはこれからの初夏の
太陽のエネルギーをいっぱいに受けて、さらにどんどんと詰め込まれていくのだ。

根本に一緒に植えた、バジルの伸びがトマトに比べると
弱いのが気になってきたけれど、これは
トマトソースwithバジルの現実味もおびてきたぜ!!
できれば、トマトはもう少し、数がなって欲しいなー

行ってきました 潮干狩り

結局、30分近く起きられず寝坊してしまったが
無事起こされ起床。
一番眠たいところで起こされました
が、現地に着くとすでに沢山の人。

幸いにもまだ潮が引き始めたばかりらしく、
波打ち際があまり引いておらず、収穫はまだこれから
充分行える様子。
で、もってここからはいつもの如く
黙々と作業に取りかかり、写真もなし。
引き始めた波打ち際を追って100メートルほど海側に前進。
特に食べ物が絡むと真剣さが変わります。
さすがGW、人の多さにびっくりしたけれど
これでは予定を1日後の日に計画していたら
きっと「あさり」は採り尽くされて、帰りのスーパーで
大きめのあさりを買って帰る羽目になっていた。
ただ、予定していたよりもアサリは量が少なく
バカ貝やカガミ貝のいわゆる「今日の外道達」の
採れる割合が多くて、おいしいボンゴレには
いけそうだけれど、その他には足りないかも知れない量だった。
今回の一番は、なんと言っても
マテ貝の収穫だった。
前に2005年にアラスカに行った時に
クラムディギング(貝掘り)に行って
白ミル貝を掘っておいしく頂いた事があったのだけれど
今回のマテ貝はおそらく似たような近い種類なのだろう。
その時と同じく、地面に呼吸口があいていて
その穴から真下に一気に掘り、地下にグングンと潜っていこうとする
貝を一気に仕留めるという、潮干狩りのようにどちらかというと
レクリエーション的な貝掘りではなく、
呼吸口を手で掘って辿りなから、指先で必死に潜ろうとする貝を
捕まえ、一気に掘り出すというハンティングに近い
貝掘りなのだ。
まさか、またアラスカの楽しい貝掘りが
同じく日本でもできるとは思わなかった。

左からカガミ貝とバカ貝。
右にボウルにマテ貝とアサリ。とちょっと判らない貝。
ちなみにこちらがマテ貝。
さっと煮て、わさび醤油でおいしく頂けます。

「まるで、エイリアンよ!そんなの食べられない!!」
2005年のアメリカ人の友達の奥さんの貝を見てのコメント。
・・・・、まあ確かに。
ちなみにアサリはだしを使った和風カレーとなりました。
おいしく頂いたので、・・・写真はありません。

ボンファイヤー クッキング 2

イースト君たちの発酵活動を
待っているあいだ、残った鶏肉を後日食べられるように
料理しておくことにした。
さすがに、2kgは予想していたより
量が多かったけれど、このままにしておいても
腐ってしまうだけだったので、
前に買っておいた「無印良品 グリーンカレーキット」を
使って、この余剰鶏肉を消化する事にした。
自分で料理をするときに、次に食べる食事の
さらに次の食事の分を作らなければならないのは
しんどい。
しかし、さっさと作らないとイースト君たちの発酵活動が
終了してしまい、せっかく彼らが時間通りに活動してくれたのに
お待たせしてしまう事になる。

ココナツミルクを溶いて、ジャガイモを刻む。
さらに鶏肉を切って炒める。
しかし、思っていたような面倒さはなく、キットの手順に沿って作業を行い、
スムーズに完成。

このままこいつを食べて終わりにしてしまおうかと
考えたけれど、ま、言い出した事だし。
と一人納得して作業を進める。
奥に移っている鶏肉は現在下ごしらえ後、熟成待機中。

無事、発酵の済んだパン生地はこれからのおいしさを
約束しているように柔らかく膨らんだ。



ローリエとニンニク、そしてジャガイモを加え、
シンプルな味付けで、ぐっと期待が高まった。

さあ、行くぜ!
ベイベー!!

この炎の暖かさが彼らを包み、
魔法の時間を経て、豊かな食事に変えてくれるのだ。
久しぶりに焚き火をおこしてみると、さっそく
火のゆらゆらと動く様子や、おき火の透き通るような
赤の美しさに魅入ってしまう。
時間の感覚は見事に弛緩し、ぼんやりととりとめのない事を
考え始める。
緊張していた自分の体がほぐれたことにふと気が付いたが、
まもなくうとうと椅子に座ったまま眠ってしまった。
どのくらい眠っていたのかは判らなかったけど、
ぱっと目が覚めた。
体の筋肉は緩く、力が抜けているのが自分でも
心地よかった。

と、居眠りするために火をおこしたのではないので、
火をならして、ダッジオーブンをセット。
あとは、イースト君たちに発酵活動をお任せしたように
ダッジオーブンとおき火に行方を委ねて、彼らが良い仕事を
しやすいように火のコントロールに気を配った。

では如何でしょうか?
その3に続く。
というテレビみたいな事はやめて、まずはローズマリーチキン!
蓋を開けると、キュッと引き締まるようなローズマリーの
香りとフラットに広がるローリエの香りが
湯気とともに広がった。

ちょうど良い火加減だったみたいで、
皮付きニンニクもジャガイモも良い具合だった。
ジャガイモはきっと火が通りやすいように箸で刺したのが
効果があったようだ。
次にパンをチェック!

・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・まあ、ほら
最初は何事も失敗はあるっていうし、ね。
ほら、こうやって割ったら、

中はオイシソウジャーン!


とまあ、少しの反省点があった方が次回に
つながっていくわけで、まあ、食べられないわけではないので
おいしく頂きましょう。
でも、不思議とトースターでこれだけ焦がしたら
焦げ臭くて食べられないけど、でも今回は
全然匂いが無くおいしくちぎって食べた。

いただきます

ボンファイヤー クッキング1

やっと、風邪が治ったので
前から作りたかったダッジオーブンを使って
焚き火料理を作ってみた。
レシピは簡単に
「鳥のローズマリー風味とパン」
ウチにあるダッジオーブン一つだけでは足りないので、
もう一つ借りてきて、さっそく準備に取りかかった。
まずは、鳥のローズマリー風味から。
前に買ってあった、冷凍の業務用パックを解凍!
しかし、不覚にも2キロ!!
見事に業務用の罠にかかってしまい、
大量の鶏肉をもてあましてしまった。
しかし、この所数々のピンチを乗り越えた事で養った
精神力を発揮!
まずは冷静にローズマリー風味用に塩こしょう、
そしてローズマリーを万遍なくまぶしてしっかりと漬け込む。

大量の解凍チキンをどうするかは、とりあえずそのままにしておいて。
時間配分を考えて、発酵の必要なパンの生地を作る。
テキトー星人の料理はお菓子道には通用しない!
という厳しいアドバイスを憶えていたので、
それに従い、珍しくきっちり計量して準備した。



中身は
ドライイースト
強力粉
塩&砂糖
バター
ぬるま湯


こいつをぐにぐにと
しっかり混ぜる。
基本なのかも知れないけど、
水は少しずつ混ぜながら加えていくと
良く粉になじんで、こねやすくなる。


たまにパン生地に恨みでもあるのか?というくらい
たたきつけたり、殴りつける人がいるけれど、
今回は穏やかなパンを食べたいので、
あんまりいじめて意固地になっても困るので、
じっくりとこねる。

ま、言うまでも無いかも知れないけど、
腕輪は外してからやらないと・・・こうなります。
とりあえず、ぼくに出来る事はしたので、
あとはイースト君に任せる。
しかし、彼らが働きやすい環境を整えておかないと
ストライキを起こされても困るので、
湯煎してフリースのブランケットでくるんで放置。

その2に続く。