俺製イヤープレート

前に書いた磁器のプレートが釜から上がってかえってきた

9月24日のエントリ
あれだけ、濃くなると言われていて期待していたが仕上がりは思っていたより
薄くて、もって濃い色を期待していたので残念だったが、
筆を自分で繰ってみると、写真で博物館に収蔵されているような絵師たちの
作品がどれだけ大変な技術の結晶のものなのか
一日かじった僕の地点からはまったく頂点の見えない頂のようだ
それでも、愛着が出てきたので
さっそく日常で使っていくことにした
できたら、同じサイズで毎年作れたらおもしろいのに

延長戦決定

さて、死のロードなんて、オーバーに書きましたが、終盤に差し掛かりなんと延長戦が決定しました
なんと、嬉しい限りです
これで遺憾なく手腕を発揮出来ます
目を見張る数字を獲得して、会社に貢献出来ますバーロー
尽力しますよ、バーロー
その代わり、12月はまとめて休みがとれそうなので、それまでもう一ヶ月、
やったろうじゃん

巡る携帯電話の番号

今日、歩きながらポケットで自分の携帯が鳴った。
相手をみると、なんと
「父」の名前が・・・・
おいおい、なんだこれは
と思いながら、みると確かに父の番号
でてみると、
「すいません、電話もらったみたいですが、
どちらさまでしょうかねぇ?」
「?」
話の相手は丁寧な男性の声。
事情を聞くと、どうやら
こちらからの着信があって、
すぐに切れてしまったので、かけ直してきたようだ。
状況から言うと、ストレートタイプの携帯なので、
キーロックをかけないとポケットでたまに
誤発信してしまうことがしばしばあって、
今回もそうなってしまったようだ。
それにしても、「父」の名前が出たときには
びっくりした。
何しろ3年前に他界した父の携帯からかかってくるはずないのだ。
亡くなって少したってから解約したが、番号はそのまま登録しっぱなし
にしていたが、この番号はどうなるんだろうな?
なんて解約するときに考えた。
誰かが父が使っていた
その番号で誰かと連絡をとっていること
を知ってみると、メールアドレスや携帯電話の番号を
個人の識別に使うように所有した錯覚を
ぼくらはもっているけれど、それすらも
古い世代から新しい世代へと循環し続ける
「人間」を表すかのように、人から人へと
回り回っていることが、おもしろかった。
前に携帯を買ったときに「この番号のうちどれにしますか?」
なんて、3つほどの候補の番号を見せられたけれど、
それだって誰かが使っていたものかも知れない。
無限に存在すると思っていた番号の組み合わせが
そうではなくて、性別も年齢も人種も関係なく
無作為に人々の人生の間を回り巡っているということが、
電話番号というコミュニケーションのために
作られた「携帯電話の番号」の持つ意味を
超えて存在している気がした。

見逃した

放送再開となった
NHK
[プロフェッショナル 仕事の流儀]
楽しみにしていたのに、見忘れてしまった
10月の放送再開で曜日が火曜日から、月曜日になったのをすっかり忘れていた
カレンダーにはマークしておいたのに
昨日の夜に慌てて気がついたけど、テレビはすでに11時の前のニュース。
今日の零時からの再放送をみるかどうかだな
この番組は大ファンで、前に仕事中に電車のダイヤを組む、スジ屋として出演していた人に出会って、大興奮だったのを憶えている
まわりに説明しても、タダの鉄道会社の人?なんていわれてがっかりしたけど

アホか、これは

死のロードなんて書いたけど、
この3日間、残業18時間、睡眠平均4時間、、、
やー、疲れた、疲れた
どんだけ働いてるんだ、おれは
流石に疲れた
明日はとりあえず、汗でドロドロになったスーツをクリーニングに出して、包丁を研ぎに出して、写真を撮りに行って、昼寝してカレーを夕方作って、のんびりしよう
うわ、やりたい事で忙しいじゃん
明日から連休〜
でも、まずは今晩の晩飯がないぜ

プロの特殊技能

その道のプロになると様々な特殊技能や、
超絶的な人間の勘をもつことがあるという
そして、今日文房具屋でそれに出会った。
持っていた3色ボールペンの黒インクがほとんど無くなりかけているのに
気がついて、
「すみません、このボールペンの黒が欲しいんですけど」
と、レジのお姉さんに声をかけると、
「黒一色でいいですか?」と声を返され、返事をすると
レジの裏に大量に並んだ換え芯の中からすっと、一本とった。
「***円です」
持っていた3色ボールペンがメジャーなものだったかは
わからないけれど、それでもさっとみただけで
大量にあるリフィルの違いを見分け、ボールペンを言い当てるとは
まさに「プロフェッショナル」

ざっけんな!

しまっていこう!
なんて、言った翌日に。
試験で予定していた休みが・・・・なくなりました。
イエスとしか言えないこの忙しさ。
土日に休みのとれないこの仕事。
運がなかった。
春にまた試験やるし、がんばるかなー
せっかく、すこしでも上向きに行こうと思ったのに・・・・
すっげー水指された気分。
参考書もパー、
試験代もパー、
やる気もパー、
ついてねーなー

さあ、しまっていこう

さて、いよいよ
明日からモーレツな日々が始まります。(日付上は今日になるのかな)
仕事量が増えることと、資格試験をひかえていること。
1行で書くとそれだけですみそうですけど、
そうもいかない、この10月。
ちょうど、中間に資格試験があり、
その勉強を進めながら、仕事をさばいていく。
問題は仕事と資格とアラスカと。
まったく違う事を頭に置きながら
それぞれに時間を割り振っていくこと。
3つの土台を足下に、ダンスのステップを
踏まなければならないような感じでしょうか。
頭の切替えがもっとも肝心。
「ずるずると何もしないで時間が過ぎてしまった」と
いう今までの時間の使い方ではこの難局は乗り切れない。
言わば、強制的な脳の切替トレーニング。
何か放り投げてもいいんだけれど、
復活の狼煙をあげた以上、
ここから一気に攻めていきたいところ。
30代の馬力ってやつを見せてやるぜ!!
さー、しまっていこう!

ハートロッカー

青い宇宙人を押さえて、見事オスカーを6部門でとった

「ハートロッカー」
http://hurtlocker.jp/
楽しみにしていたので、家のiMacでヘッドホンをかけてゆっくり観た
戦後のイラクでの爆弾処理班の隊員を主人公に描いた映画。
映画調の爆弾処理の時だけ緊張感を高めていく、映画ではなく、
全編に渡ってずっと緊張感にあふれている。
彼らは任務終了までさまざまな局面で爆弾と
対峙し続ける。
絶え間なく、命を賭けのテーブルに乗せ、彼らの仕事は常に
爆弾を解体しなければならない。
判断を迷っている時間もなく、命を出し惜しみできる
余裕もない。何の理由もなく人が死ぬ。
死んだ理由は誰も知らないし、教えてくれる教訓もない。
評価もさまざまに分かれる映画だと思うけれど、
絶え間なくストレスにさらされる兵士という
緊張感をもった視点はずっと変わらなかった。
人は強くもあり、弱くもある。
言い切ることなんてできない。
主人公が服を着たままシャワーを
浴びるシーンが印象的だった。
苦悩し、崩れ落ちる彼の
足下にたまる、血と泥がまざった
どす黒い水。
兵士の中に戦場が残すものの正体を表現していた。
この映画はヘッドホンで観るのがおすすめです。
兵士の息づかいをもっと近くに感じることができると思います
でも、映画自体に緊張感がみなぎっているので、
疲れているときには余計にくたくたになると思うけど。