10年目の旅からの帰途

さて、みなさん。
僕の旅におつきあいいただきありがとうございました。
途中、いろいろな苦難や考えもしなかった進展があったり、
へこんだ日もあり、
喜んだ日もあり、
2ヶ月間必死であがきながら、この旅を続けてきました。
気がつけば、この旅も初めてアラスカを旅してから10年目の旅になりました。
今年も様々な出会いと新しい兆しをもらって、今シアトルで
このエントリを書いています。
友人と酒の席で今までの人生の歩んだ日にちの数が話題に出ました。
便利なサイトで自動計算させると今日でちょうど12257日の日を迎える
ことになります。
10年目ではなく積み重ねた1本の道として、
12257回の今日を積み重ね、今ここに居ます。
あの日も
この日も
同じ一日。
そして、まだまだ長い旅の途上。
しかし、ひとまずは、日本に帰ってゆっくりしたいと思います。
僕が今回旅を続けて来れたのはアラスカで、支え続けてくれる友人達の
支えがなければ、とても実現できませんでした。
アラスカというのは人気のない、未開の荒野に見えるかも知れませんが、
僕にとっては暖かな友人達の待つそんな土地になってきました。
10年目にしてやっとそんな自分のアラスカの地図が見え始めたのが
何よりの収穫かもしれません。
そして、いろいろなコメントをくれた皆さん。
コメントを返していませんが、ありがとうございました。
なにより、どんなコメントであれ、暖かくうれしく思いました。
まあ、カメラは派手に壊しましたが、
良い写真も撮れました。
そして、さらにタフになった気がします。
友達が言ってました。
「大丈夫。 メーカーは今日も工場で新しいのを作っているから、カメラは買えば良い。」
そんな言葉をかけてくれる友達と積み重ねた1日もありました。
日和った事を言っているように見えるかも知れませんが、
中身は相変わらず、ギラギラです。
さて、飛行機の登場時間が来たようです。
ひとまずは、ここで。

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

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