ボンファイヤー クッキング1

やっと、風邪が治ったので
前から作りたかったダッジオーブンを使って
焚き火料理を作ってみた。
レシピは簡単に
「鳥のローズマリー風味とパン」
ウチにあるダッジオーブン一つだけでは足りないので、
もう一つ借りてきて、さっそく準備に取りかかった。
まずは、鳥のローズマリー風味から。
前に買ってあった、冷凍の業務用パックを解凍!
しかし、不覚にも2キロ!!
見事に業務用の罠にかかってしまい、
大量の鶏肉をもてあましてしまった。
しかし、この所数々のピンチを乗り越えた事で養った
精神力を発揮!
まずは冷静にローズマリー風味用に塩こしょう、
そしてローズマリーを万遍なくまぶしてしっかりと漬け込む。

大量の解凍チキンをどうするかは、とりあえずそのままにしておいて。
時間配分を考えて、発酵の必要なパンの生地を作る。
テキトー星人の料理はお菓子道には通用しない!
という厳しいアドバイスを憶えていたので、
それに従い、珍しくきっちり計量して準備した。



中身は
ドライイースト
強力粉
塩&砂糖
バター
ぬるま湯


こいつをぐにぐにと
しっかり混ぜる。
基本なのかも知れないけど、
水は少しずつ混ぜながら加えていくと
良く粉になじんで、こねやすくなる。


たまにパン生地に恨みでもあるのか?というくらい
たたきつけたり、殴りつける人がいるけれど、
今回は穏やかなパンを食べたいので、
あんまりいじめて意固地になっても困るので、
じっくりとこねる。

ま、言うまでも無いかも知れないけど、
腕輪は外してからやらないと・・・こうなります。
とりあえず、ぼくに出来る事はしたので、
あとはイースト君に任せる。
しかし、彼らが働きやすい環境を整えておかないと
ストライキを起こされても困るので、
湯煎してフリースのブランケットでくるんで放置。

その2に続く。

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

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