夜鹿

夜の動物ウォッチング
というプログラムを昔、ガイドの仕事をしていた時
に何度も案内した。
夜に車から高出力のライトを使って動物を探して
見つけて、動物の解説をするプログラムだ。
実際にお客さんにライトを使って動物を探してもらう。
ちょっとコツをつかめばすぐに慣れて動物が見つけられるようになり、
車から動物を探すので体力的にも楽なプログラムで
特に夏休みの家族にはもってこいのプログラムだった。
今日は夕食を食べてから、同じ町内の温泉に入り、
サウナで12分の自己ベスト記録を更新してから
仕事場によって、少し仕事をしてから家に戻る途中の車内。
真心ブラザーズのやさしいバラードを聴きながら、
開けた窓から流れてくる夜の匂いのたっぷりと染み込んだ
風の心地よさに心澄ましていると、
道路沿いのフェンス越しに何か車と併走して跳ねてる。

鹿です。
メス1頭。
ムースの子供より小さい。
久しぶりに写真を撮りました。
即、感度が変えられるのはデジカメの良いところ。
疲れた一日の締めに
一人で楽しむ
夜の動物ウォッチング

投稿者: WildHarmony

1978年 東京都生まれ 東洋工学専門学校(現 東京環境工科専門学校)にて、フィールドワークの基礎を学ぶ。 北海道・知床、自然トピアしれとこ管理財団(現 知床財団)に通年で2年間ガイドとして勤務。 様々な経験を積み、クマのいるフィールドで行動する技術を学ぶ。 知床のフィールドで、写真で生き物を撮す事の愉しさを知り、 自分を通して自然を写真で表現することの奥深さに触れる。 北の自然へのあこがれに従って、その後アラスカへ渡る。 アラスカの広大な土地を巡る鮭の旅に触れ、 巨大ないのちのサイクルに自分のテーマ「鮭」を見出す。 Kentaro Yasui Born in Tokyo in 1978. Learned the basic skill of fieldwork from Toyo-Kogaku special school. After graduating I worked for Shiretoko foundation in Hokkaido. and guided in Shiretoko National park for many people in two years. Because of my admiration for nature of the north, I went to Alaska to photograph its beauty and wildlife. I mentioned of expressing nature with a photograph through oneself. Currently resident in Japan.

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